当たり前のこと!

h-nakanishi

ある高校の学校説明会に参加した時の話です。

学校に来校してすれ違う生徒は皆立ち止まって大きな声であいさつをしてくれます。
その高校の剣道部は、強豪で説明会会場の隣に剣道場がありました。

説明会の休憩時間にトイレに向かうと、剣道部の部員がトイレから出てきました。
そして、トイレに入るとスリッパが綺麗に並べられています。
直前に使った剣道部員が並べたのでしょう。
もしかしたら、最初から綺麗に並べられていたのかもしれませんが、自分で使ったスリッパは綺麗に
並べたのが分かり、『大したものだ。』と感動し気持ちよく利用させてもらいました。

後ほど、そのことを担当の先生にお話ししました。
「うちの生徒全員ができる訳ではありませんよ。」と謙遜されながらも、
「剣道部の顧問は、技術の前に当たり前のことをしっかり指導しており、そんな当たり前のことが出来なければ、
剣も強くならず、技術の前に人間的成長・内面の成長が先だ!と考えれておられる。」

という話を聞かせてもらいました。

以前の記事でも、【大きな声であいさつをしてくれます。】ということをご紹介しましたが、
スリッパを揃える・挨拶をするという当たり前のことを、しっかり出来てこそ次のステップがあると考えています。
これは教育理念にもある【人間力教育】で教室でも大切にしていることです。

そんな学校説明会でのトイレですが、説明会終了後の参加をした大人たちの使った後のトイレのスリッパは雑然としていました。
自分と同じ大人たちの姿を見て恥ずかしくなり、余計に【当たり前のこと】を実践できている高校生に改めて感動しました。

教室の生徒たちに【当たり前のこと】をしっかりと伝え、自分自身も恥ずかしい大人にならないようにしていきたいものです。

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