失敗したときどうするか

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日、私の乗っている車のディーラーから
リコール(※)の知らせが届きました。
※リコールとは・・・製品に欠陥があることが判明した場合に、
          無償修理・交換などを行うこと。

そこには、
『未改修のままで運転されるのは危険です。至急リコール作業をお受け下さい。』
と書いてあります。
どうやら、某会社製のエアバックに問題があるとのこと。

私の車は、もう10年も前に購入したもの。
走行距離にしたって、もうそろそろ20万kmに
達しようかという車です。

危険って・・・。
至急って・・・。

どう考えても、遅いですよね?知らせるの(笑)。
しかも、リコールが未実施のままだったら、
次の車検は通しませんよ!的なことも書いてあります。
そんなに重大なことだったら、もっと早く教えてよ!!(笑)

エアバックの不具合によるリコールの対象車は
全世界で2000~3000万台とも言われていますし、
日本国内に限っても数百万台規模のものらしいです。

このエアバック問題、一時期メディアでも
大きく取り上げられました。
ご存知の方も、多いのではないでしょうか?

そもそも年間で言うと、リコールの件数は
国産車に限っても毎年300件ほどあります。
300件と言えば、かなりの数です。

では、何故この『エアバック問題』だけが
ここまで注目を集めるようになってしまったのかというと、

〇不具合があることを分かっていたのに、事実を隠していた
〇問題に関する十分な事実調査をしなかった
〇リコールの実施には関与しないというスタンスを取った

ということが原因でしょう。
そこで消費者から「無責任」とみなされてしまったわけです。

先にも述べたように、リコール自体は
年間で300件もあるわけです。
物を作っていれば不具合や故障などが
出ることも当然ある。

人間は弱い生き物です。
楽をしたいし、嫌なことからは目を背けたい。
失敗したくないし、誰かのせいにもしたくなる。

でもそこで目を背けず、人のせいにせず、
問題に誠実に取り組んでいくことが
必要ですよね。

このエアバックの問題により、
最終的な会社の負債額は1兆円を
超えるともいわれています。
失敗したとしても、その後の対応を
誤らなければ、ここまでの負債額には
なっていないはず。

失敗した時にどうするべきかということを、
この問題が教えてくれていますね。

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