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個別指導の目標達成塾

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『ミス』で片づけていない?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

各中学・高校ともに中間テストが終わりました。
ただ、早くもと言って良いのか。
1か月後には期末テストが控えています。

授業内で中間テストの振り返りをしていますが、
決まって生徒の口から出て来るのが
ミスで〇〇点落としちゃった・・・
このミスがなければ、〇〇点上がっていたのに
というセリフ。

理解はしていた。
でも、ケアレスミスで点数を落としてしまった。
ということですね。

確かに計算ミスがあったり、問題をよく読んで
いなかったりと、気をつけていれば
落さずに済んだ問題もあります。

だから、生徒はあまり気にしていないんですね。
『ミス』で落してしまったことを。
理解出来てたから。ミスがなければ取れてたから。
そんな想いがあるんでしょう。

でも、ですよ?
点数を落としたことを『ミス』で片づけているうちは
(ミスのせい?にしているうちは)
恐らく、次もまたその次も点数を落とすことに
なると思うんです。

毎回同じような所で計算ミスしていませんか?
問題を読み落としていることがありませんか?

計算ミスが頻繁に起こるのならば、
取り組み方(問題の解き方)を変えて
いかなければならない。
問題を読み落とすのであれば、
速く・正確に、それでいて注意深く
問題を読むトレーニングをしなければならない。

『ミス』で片づけている生徒は
状況を改善する手を打てていないということです。
だからまた同じことを繰り返してしまう(その恐れがある)。

先にも述べたように、期末テストは1か月後。
1か月なんてすぐです。
中間テストの振り返りをしっかりとして
次は同じ『ミス』で落さないよう
準備をしていきましょう。

言い訳?

t-nakanishi

毎回2分遅刻する子がいます。

見事に同じ時間に来る(笑)

気になっていたけど、いよいよ指摘してみました。

「学校から帰るの遅かった?」

生徒「いや。」

「じゃあ、どうして遅れた?」

生徒「宿題していた。」

「毎回同じ時間だよ。狙ってる(笑)?あと3分早く出ようか。」

というようなやりとりをしました。

そして、また別の日。

やっぱり2分遅れてきました(笑)。

前回話をしたので、特に触れず見守っていたのですが、

「春になって16時半のチャイム鳴らなくなったんだもん。」

と主張してきました。

 

思わず笑ってしまいました(笑)

気になったので調べたら4月からそれまで16時半に鳴っていたチャイムが、17時半になっていました。

ほんとだ。

意外に子どもはあのチャイムを頼っているんですね。

中学1年生/定期テスト勉強の仕方!/2022年

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

中間テスト後に1年生向けにテスト点の考え方を記事にしました。
今回はちょっとシリーズ化してテスト勉強の仕方をアドバイスします!
タイトルは「1年生」にしておりますが、全学年共通ですので2・3年生も参考にしてください。
1年生は初めてのテストを経て中学校の定期テストの流れが分かったと思います。
1-テスト範囲表が配られる
2-部活が休みになりいつもよりも早く帰ってくる
3ーテスト勉強を始める
4-とりあえず提出物を終わらせてみる
5-親の視線を感じる
6ーテスト1日日→余裕を感じる・安心する/焦る・ビビる
7-テスト2日目→達成感・充実感/不安になる・手ごたえがない
8-提出物を出す
9ーテスト返却→・・・
だいたいこんな流れです!
流れとしては毎回こんな感じですので早く慣れましょう。

そして、大事なのはここからです! “中学1年生/定期テスト勉強の仕方!/2022年” の続きを読む

この一歩は小さいが・・・

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

就任後初めて日本を訪問した
アメリカのバイデン大統領。
3日間の滞在を終えて、昨日(24日)
アメリカに帰国しました。

滞在中には、
〇岸田総理との日米首脳会談
〇中国に対抗するための新しい経済圏構想IPEF(インド太平洋経済枠組み)の発足
〇日・米・インド・オーストラリアの4カ国首脳によるクアッド会議

などなど、目まぐるしいスケジュールを
こなしていったわけです。
う~ん、忙しいですね(笑)。

それぞれの詳細についてはここでは省きますが、
なんとバイデン大統領、首脳会談の席で将来の
日本人宇宙飛行士の月面着陸に言及しました。

以前ここでもお伝えした『アルテミス計画』(参照:アルテミス計画)に、
日本の宇宙飛行士がアルテミス計画に参加されることを歓迎したい
とコメントしたのです!

もう一度お伝えすると、『アルテミス計画』とは月探査計画のこと。
月の周回軌道上に小型宇宙ステーションを建設し
月面着陸を目指すというものです。

これはアメリカのNASA主導で行われている計画ですが、
その計画で日本人宇宙飛行士が参加する機会を設ける
ことで合意したというわけ。

1969年、アポロ11号が人類初の月面着陸に
成功してから既に50年以上の月日が流れています。
アームストロング船長が残した名言。
これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大なる飛躍である
これに勝るとも劣らない(この場合、勝る・劣るはおかしいかな?(笑))
名言を日本人が残してくれるかもしれませんね。
楽しみです♪

いい色に焼けています(笑)

t-nakanishi

ここ1週間くらい、お天気のいい日が続いていますね。

そんな中、近隣の中学校は週末に控える運動会に向けて練習中です。

というわけでみんなこぞって焼けています(笑)

文化部の子や部活に所属していない子たちも焼けていて、健康的でいいですね♪

 

「何の練習しているの?」

「全員リレーとはねこ」

「はねこ?何それ?」

「ソーラン節的な踊りだよ。毎年2,3年生がやるんだよ。」

初めて聞きました!!!

 

すぐに調べてみました。

はねこ踊りの由来は、言い伝えによると天明・天保の時代に度々未曾有の大凶作に見舞われていた村が、ある年、久しぶりに大豊作に恵まれ、神への感謝の気持ちを込めて神社にお礼参りをした。そのとき、喜びのあまり村の人々が、笛や太鼓に合わせて面白おかしい身振りで踊り回ったのが「はねこ踊り」の始まりだといわれている。

なんですって♪

岩手県石巻市の郷土芸能で、県指定無形民俗文化財にもなっています。

運動会といえばソーラン節という風潮の中、オリジナリティーな伝統でいいですね。

見に行きたいなー。

進化と退化!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

前回の記事では、【カタツムリとナメクジの違い!】について記事を書きました。
殻があるか?ないか?ポイントで、
殻が進化の過程で退化していったんですよ。
↑ココなんすよ!
進化で退化?? “進化と退化!” の続きを読む

屋外でのマスクどうなる?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

昨日、政府が記者会見にて
『屋外では周囲との距離が十分とれなくても、
会話が少なければ、必ずしもマスク着用の必要はない。』
と発表しました。

感染対策としてのマスク着用は必要としつつも、
屋外では周囲と2メートル以上の距離が
確保できなくても会話をほとんど行わない場合は
マスクの着用は必要ないということのようです。

具体的には『徒歩での通勤』などが例に挙げられましたが、
その一方で通勤電車の中では会話をほとんど行わない場合でも
マスク着用を推奨するとのこと。

正直、今までとどう変わったのかが見えてきません・・・。
感情論だけではなく、科学的根拠みたいなものも
示して欲しいですよね。

方針を示していくことは重要だと思いますが、
どうにも自主的な判断『だけ』に頼っている
ところがあるような気がしてなりません。

あれもこれも決めることは、それこそ強制に
なってしまいますので良くないと思いますが、
『同調圧力』の強い日本では、明確・具体的な
ものを出す必要があるように思います。

屋外でのマスク、どうなるのでしょう??

時限爆弾

t-nakanishi

教室の授業は90分です。

学校の授業より長いですね。

そして塾というところは基本的に学校から帰ってから行くところなので、

疲れている状態で受けることになります。

何が言いたいかというと…90分、集中しきることって本当に大変なんです。

積極的に受けてくれる子でも気を抜くとあくびが出ちゃうことがあります。

小学生ともなるともっと大変(笑)

そんな時に有効なもの、それが“時限爆弾”です。

「今から10分後に爆発する時限爆弾しかけるよ。」

と言って、机の上に“タイマー”をセットすると…

「なにそれー。」なんて言いつつも姿勢を正してちゃきちゃき動きます。

 

これ、ご家庭でも使える手です。

毎日の宿題をダラダラやりがちだったら試してみてください。

キッチンタイマーをセットするだけで、集中力が高まります。

 

もちろんスピードばかり気にして雑になってはよくないので注意する必要もありますが、それでも時間を意識しながら行動することはとても大事ですね。

 

カタツムリとナメクジ!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

今日は、雑学のお話。
カタツムリとナメクジは何が違うのか?!です。
教室の裏で大きなカタツムリを見つけて気になったのです。
小学生に、「カタツムリとナメクジの違いって何なんだろうね?」 と
聞いてみたら、すぐにそもそもの形が思い浮かばない子も多く。
気になったので調べてみました!

カタツムリとナメクジの違い! “カタツムリとナメクジ!” の続きを読む

高校で変わった?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

早い所はもう中間テストが終わっていますが、
一部の中学と、高校生はこれからが本番。
毎日、授業に自習に頑張っています。

今年高校に入学した高1のYくんもその一人。
毎日のように自習に来ては、先生をつかまえて
分からない所を質問しています。

聞くところによると。
学校でも、休み時間を使って
ワークを進めたりしているようです。

勉強頑張っているねと話を振ると、
決まってYくんは
オレは変わったんだよ
と言います。

確かに、自ら考えて学習を進める
感じは中学までには無かった。
ましてや、中学ではサッカー部で
運動をバリバリやっていたYくんですが
何故か高校ではパソコン部に入部。
その転身ぶり(?)には、私をはじめ
講師共々ビックリさせられました(笑)。

まあ、本人が納得して入った部活ですから
良いも悪いもないんですけど。
ただ唯一本人も心配していたのは、
運動音痴と思われないかということ。

だから、体育の授業でも、球技大会でも
良いのでサッカーをやりたいそうです。
オレは運動音痴じゃないぞ!と
アピールしたいんですって(笑)。

・・・話がそれました。
勉強面に関しては、確かに本人が言うように
大きく変わったのは事実。
出来るようになりたいという『気持ち』だけでなく、
それを叶えるための『行動』が伴ってきています。

果たして、高校に入って初めての定期テストですが、
結果はどうなるのか??
楽しみにしたいと思います。