ONE STEP

個別指導の目標達成塾

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小学生だけど

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

つい先日まで、保護者の方々と
新年度に向けたお話(面談)を
させていただいていました。
いわゆる『新年度面談』ですね。

小5・Tちゃんの保護者様との面談では、
学習する時間・習慣を身につけさせたい
というご要望がありました。

学校がオンライン授業になっているので、
もしかしたら分からないまま授業が
進んでしまっているのかもしれない。
そんな不安もあったようです。

そこで、通塾日以外でも教室に来て
自習するのはどうかとご提案しました。

・・・とはいえ、自習に来てねと
言って、「ハイ、行きます!」と
言えるほど簡単なことではないですよね。
中学生や高校生ならいざ知らず、小学生
なんですから。

当然、無理してやるというのではなく
本人が前向きに取り組めるならという
前提でのお話でしたが、なんと面談以降
既に2回も自習に来てくれているんです!

聞くところによると、本人も最初は
嫌がっていたようなんですね(笑)。
ただ、1度やってみたら、塾に来ることも
学習する内容を自分で決めることも、意外と出来た。
なので、それが2回目につながっているというわけ。
何よりも、行動に移したことが素晴らしい。

いつまで続くか分かりませんが、
本人が行動し続ける限りは
フォロー・サポートをしっかりと
していきたいと思っています。

成長

t-nakanishi

成長①

小学生の女の子。

「奥歯が2本もぐらぐらするの。」と授業より早く来て私に教えてくれました。

「この前、2本抜けたばかりだよね?」と、私も彼女の歯の成長をしっかり把握しています(笑)

授業までの時間、読書をして待っていた彼女ですが、

「あ!抜けた。」

と。

抜けた歯をなくさないように包んでから、うがいをして授業を始めることができました。

お迎えにいらしたお母様に報告すると

「授業前で良かったです。ずっと気にしていたから、授業に集中できず迷惑かけるんじゃないかと心配していました。」

とおっしゃっていました。

「週末にもう一本抜けると月曜日の授業も集中できるね♪」

と言ってお見送りしました。

 

成長②

中1の男の子。

期末テスト期間のために夕方早くから自習にきていました。

「調子はどう?」と聞くと、

「悪くはないです。何とか英語の成績をキープしたいんです。」と答えてくれました。

中学に入学して1年。

自分なりの勉強法も見つけられたようで、テスト前の自習も定着しています。

成長は学習姿勢だけではありません。

彼、小さい時から通ってくれていたのですが、最近、“敬語”使ってきます。

大人に対しての言葉遣い…しっかりできるようになった…

当たり前だけど…でも、私は少し寂しく思えました(笑)

果報は寝て待て!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

都立一般入試終わりました!
1時間繰り下げスタートなどアクシデントありましたが、無事終わって良かったです。
みなさん手ごたえはどうでしたか・・・?

教室でも、入試当日に家に帰る途中で教室に寄ってくれました!
「お疲れ様! どうだった~? 出来た~~??」
「繰り下げの間は何してたの?!」 “果報は寝て待て!” の続きを読む

トランプを知らない

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日、数学の授業をしていた時のこと。
この時期は中学生も高校生も
『確率』を扱うことがあります。

そこでよく問題の題材として扱われるのが
『トランプ』です。

ジョーカーを除く全てのカードの中から絵札を引く確率は?
なんて問題、出題されがちですよね。

ただ、生徒が問題に答えられません。
それは確率が分かっていないからではなく、
『トランプ』を知らないから。
中学生だけでなく、高校生でも
知らない子がいました。

全部で何枚あるのか?
カードは何種類あるのか?
そもそも絵札とは?
確率の問題を解く前に、トランプの
説明からしなければなりません。

もう何年も前から、トランプを知らない
生徒はいました。
が、ここ数年は知らないという生徒の
数が多くなっている気がします。

以前ここでおつりを知らない子ども
たちが増えているなんて話をしました。
(参照:『おつり』を知らない?

これをどう捉えるかだと思うんですが。
時代の流れだからしょうがない、とするのか。
いや、時代に関係なく知っておかなければ
ならないことだろう、と考えるのか。

トランプはどっちでしょう???
時代に合わなくなってきたゲーム?
それとも時代に関係なく普遍的なもの??

改めて、私たちの『当たり前』が
当たり前ではなくなっていることを
強く感じました。

が、一方で。
知らないものはしょうがないかなとも思いつつ、
でもやっぱりトランプは知っておくべき
なんじゃないの!?とも思った私です。

大切にしていること

t-nakanishi

小学生の授業では字を丁寧に書くよう伝えています。

国語の漢字はもちろんですが、算数の数字も同じくです。

たくさんの小学生をみていると…

計算ミスの原因として自分の書いた数字を読み間違えることが多いと感じます。

 

o と 

↑この数字を見間違えるのは分かるかもしれません。

5 と 

↑実はこれも雑に書くと間違いの原因にあがることがあるんです。

 

答えを速く出せることがすごい!

と評価されることが多いのかもしれませんが、ミスなく正確に解けることのほうが重要です。

そいういう意味で、普段の授業時に無意識に書いている数字をキレイに書き直すよう伝えています。

 

また、授業の始めに日付を書くこと、ページ数、問題番号を書くこと。

当たり前のことですが、実はできていない中学生もいます。

見返したときになんのことやらわからない、そんなノートをとらせないように指導しています。

令和4年度 都立一般入試情報<受検状況>

h-nakanishi

2月21日(月)都立高一般入試第一次募集・分割前期募集が行われました。

全日制の受検者数は38,905人,倍率は1.29倍で前年度より0.01ポイントアップしました。
男女別募集の普通科は男子1.35倍(前年度1.32倍),女子1.40倍(同1.42倍),コース制1.46倍(同1.00倍),単位制普通科1.38倍(同1.31倍),専門学科は,商業科0.82倍(同0.81倍),工業科0.81倍(同0.88倍),農業科1.07倍(同1.10倍)で,総合学科は1.09倍(同1.08倍)になりました。
受検を棄権した受検生は2,461人で,志願者に対する割合は5.9%(前年度5.5%)でした。 

 

<今後の予定>

3月1日(火)合格発表(高専・帰国生除く)

 
 
 

関連ページ;
    < 令和4年度都立一般入試情報<最終応募状況>  
    < 令和4年度 都立一般入試情報<出願状況>  
    < 令和4年度 都立推薦入試情報<合格状況>  
    < 令和4年度 都立推薦入試情報<出願状況>  
    < 令和4年度 都立高校入試情報<募集人員等>  
    < 令和4年度 都立一般入試情報<選抜方法>  
    < 令和4年度 都立高校入試情報<日程>
    < 令和4年度 都立高校入試情報(東京都教育委員会)
      

頑張ってこい!

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

教室は、つい先ほど本日の授業を終えました。
いよいよ明後日、都立高校の一般入試です。

今年は昨年同様、コロナと上手く付き合って
いかなければならなかった1年でした。
色々と振り回されながらも、なんとか
今日まで来ることが出来ました。

教室としてやれることはやりましたし、
足りないものを挙げればキリがない
と思いますが、生徒一人ひとりが
充分戦えるだけの『武器』を持てたと思います。

あとは、生徒が自分の力を
存分に発揮してさえくれれば。

やれることをやるだけ。
やってきたことをやるだけ。
です。

みんな、頑張ってこい!
笑顔で「受かったよ」と報告して
くれるのを楽しみにしています。

あと少しだから

t-nakanishi

都立高校の入試まであと3日。

1月20日過ぎに私立推薦の結果が出て、友達が少し合格を決めました。

2月2日に都立推薦の結果が出て、また少し受験を終えた子が増えました。

そこから20日弱。

自分の目指す志望校合格に向けて一人一人が突き進んできました。

教室に来ればみんなが勉強している環境ではありますが、

きっと学校では受験が終わった子との温度差を感じ不安だったと思います。

家では気を遣ってくれない兄弟姉妹にイライラすることもあったと思います(笑)

 

そんな状況でも自分の決めた目標に向かってただただやるべきことをやって、

雪にも負けず、コロナにも負けずここまでたどり着きました。

 

よくやっているよ!!

がんばっているよ!!

あと少しだからね!!

 

最後の手段!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

都立一般入試まで一週間を切り、教室では各教科受験前最終授業を迎えています。
最終授業では、各教科ごとの最終確認をして注意点を確認していっています。

「時間配分は出来てるから! 最後〇〇のポイントだけ注意して!」
「今の解き方良かったから本番もその通りにやるんだよ!」
「●●の問題はちょっと時間かかりそうだからもし出たら後回しにして!」 “最後の手段!” の続きを読む

いざという時に

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先週、今週と立て続けに大雪予報が
出されましたね。
警報級という言葉が飛び交い、
積雪も5cm~10cmといった
具体的な数字まで出てきましたので、
皆さん最大限の警戒をしたと思います。

が、ふたを開けてみれば・・・。
降雪はあったものの、積もるところまでは
いかなかったという結果でした。

これ、良くないと思うんです。
だって、今回は『予報』が外れた
形ではありますけど、大雪の恐れは
確かにあったわけで。

予報した ⇒ 外れた
また予報した ⇒ 外れた

こんなことが続いてしまうと、
警戒して下さいねという言葉を
しっかりと受け止めず流して
しまうようなことにもなりかねません。
そうなると、本当に大雪になった時
大変なことになりますよね。

注意してねという呼びかけを
しっかりと受け止められなくなって
しまうのは怖い。

天気予報、特に今回のような
降雪の予報は本当に難しいと聞きます。
ただ、それでもなんとか予報の精度を
あげて欲しいですね。