ONE STEP

個別指導の目標達成塾

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皆さんはどう思いますか?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

ある小学校で『あだ名』を禁止する校則が
あることが話題になっています。
番組でも取り上げられ、街頭インタビューを
すると賛否両論出て意見が分かれているんだとか。

賛成の意見としては、
〇あだ名で嫌な想いをしたことがあるから
〇身体的特徴を表現するものや見下すようなものだったから
〇それを良いと思うかどうかは本人にしか分からない

などが。

一方反対の意見としては、
〇禁止・管理する方向にばかり意識が向くのは危険なこと
〇あだ名をつけることに問題があるのではなく、相手の気持ちを
 考えない言動・行動に問題がある
〇友達同士の距離を縮めるなどの良い面もある

などなど。

どちらの意見も、その通りだと思います。
どちらも間違っていないし、どちらが
良いでも悪いでもない。
意見が分かれるのも頷けます。

子どもをいじめから守らなければならないのは当然です。
ただ。
子どもたちも、いずれは厳しい世の中に出て
生きていかなければならないわけです。
そのためにも、子どもには強く・たくましく育って欲しい。

それを考えると、何でもかんでも守ってあげて
リスクを排除してあげてということが良いわけでは
ないような気がするんです。

仮に、守ること・排除すること全てが子どもを
『弱く』することにつながってしまうのだとすれば。
良いことではないですよね。

皆さんは『あだ名禁止』についてどう思いますか?

わかってあげられず・・・

t-nakanishi

教室に通う子どもたちの気持ちを理解してあげたいと常に思って寄り添っています。

が、どうしてもわかってあげられないことが…。

 

担当している小学生の男の子…鼻水じゅるじゅる…。

「もしかして、あれ、飛んでいるの?」

と聞くと、

「はい…そうなんです。もう目がかゆくてかゆくて…。

かきすぎて目が痛いです…助けて下さいーーーーー。」

と…。

 

私には全く見えないし、感じられない花粉。

「ごめんね。

君の気持ちはわかってあげられないけど…一番心配していてあげるね。」

と謝っておきました。

「先生の友達は目玉をとって、流水で洗いたいって言っていたけど…どう?

そんな感じ…?」

と聞くと

「…すごい怖いけど、確かにそうしたら気持ちいいかも。」

と理解してもらえました(笑)

 

よかった。

 

それにしても花粉症の子が多い。

自分の席の近くにゴミ箱をキープしようと、ゴミ箱の取り合いになっています。

とある子はマスクの下で鼻にティッシュを詰めていました。

 

花粉の飛散量が減りますように。

 

 

最終週から最終日!

h-nakanishi

今週はさすがに毎日満席でした!

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

受験生のみんな昨日の入試は普段通りの力を発揮できたかな?!
教室でもさっそく出題を確認しています。
そんな都立一般受験・入試前の教室の様子を紹介します。

いよいよ入試まで1週間を切った先週は教室内も緊張感が漂っていました。
授業前の自習、授業後の自習もだんだんと時間が伸びてきます。
「今日、国語だけど国語は点数見えてきてるから数学の〇〇演習して対策しよ!」 と
+1問、+1点を狙っていく授業方針に変えて当日やることも日々プラン修正をしながら授業していました!
「先生、理科の〇〇はホントに出ないんですか?」
「先生、おれ作文やっぱり全体時間内に書き終えられない!」
「先生、去年の過去問では〇点とれたんすよ!」 と “最終週から最終日!” の続きを読む

いよいよ明日!

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

明日は、いよいよ都立高校の一般入試です。
教室はつい先ほど本日の授業を終えました。

教室としてやれることは全てやりました。
やり切りました。
あとは、生徒のみんなが自分の力を存分に
発揮できることを祈るばかりです。

何度も同じことを言うようですが。
全てが初めての経験と言っても良いくらい
ですから、緊張するのも不安になるのも
当たり前です。

それを打ち消そうとすればするほど
余計に緊張し、不安になる。
悪循環ですよね。

緊張している自分も、不安に思う気持ちも
全て受け入れて、その中で出来ることを考える。
今まで積み重ねてきたものに嘘はないし、
十分合格できるだけの力は備わっています。

頑張れ受験生!
「受かったよ!」
そんな報告が聞けるのを楽しみにしています。

ついに!!!

t-nakanishi

卒検合格者が出ました!!

正直こんなに早く出るとは☆☆☆

4月に入ってもしつこくつきまとってあげるつもりでしたが、

今年は各々がライバルを見つけて頑張ってくれています。

昨日、全てクリアした子が

「よし!!」

とガッツポーズを決めると、周りの子が

「終わったの?すごい!!」

と拍手していました。

友達の努力を素直に認め、敬意を払えるって本当に素直でいい子だと思います。

合格した子はもちろんですが、拍手を送った子にも感動してしまいました。

 

あと1か月…。

他の子の合格も期待しつつ、クリアした子のためにボーナスステージでも作ろうかな(笑)

あんまり進んで!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

中学1・2年生もテスト2週間前になってきて
テスト範囲を扱うプランへと移行していっています。
ほとんどの学年は順調にプランを進められ学年の単元がすべて終わりました!
塾は少し先を進んでいるので、
「今学校どこやってる~?」 と聞くと
「英語は、Lesson⑧です。」
「数学は、証明やってるよ!」
「え~、あんまり進んでないよ~!」 と “あんまり進んで!” の続きを読む

毎日来ています。

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

各中学校とも学年末テストまで
一週間を切りました。
授業に来て、自習もして、みんな
テストに向けて頑張っています。

テスト前になると、だいたい生徒たちの
行動が決まってきます。
いつも授業の後に残る生徒。
とにかく学校が終わったらすぐに
教室に来る生徒。
分からなかったものをまとめて
おいて先生に質問攻めをする生徒などなど。
みんな、自分のやりやすいように
自分のペースで勉強しています。

そんな生徒たちの中、一人見慣れない?生徒がいます。
それは中2のRくん。
今までだと、授業後に特に残るわけでもなく、
また自習に来ることもなかったんですが、
今回は毎日塾に来ています。

自習だけでなく、テスト対策授業も申し込んでいて
こちらがどうしたんだ?と思うくらい(笑)
行動がガラッと変わりました。

お母様に聞くと、今回は自分からテスト勉強
頑張ると言ってきたそうで。
テスト対策の授業も自分がやりたいと言って
増やしたんだそうです。

やっとスイッチが入ったのかもしれないですね。
これで結果が残せれば、今後もっともっと
前向きに行動していけるはず。
頑張ろう、Rくん。

きっと明日はいい天気

t-nakanishi

昨日は久しぶりにすごい雨でしたね。

15時半ごろ来た小学生はワンピースまで濡らしてやってきました。

と思ったら、そのあとパーッと晴れましたね。

大きくきれいな虹が出ていました。

何人かの生徒も自分の携帯に収めた写真を見せてくれました。

とても明るい気持ちになりますね。

 

コロナ禍での生活も1年が経ちました。

色々なことに制限がかかり、気持ちも沈みがちでしたね。

一人一人色々な想いを抱えた中、一日一日を生きています。

どんなことがあっても明日は必ずやってくる。

明日はきっといい日だと信じて、今日も大切に過ごしたいと思います。

令和3年度 都立一般入試情報<最終応募状況>

h-nakanishi

2月15日(月)都立高入試の願書差し替えが終わり応募状況が確定しました。

全日制で願書を取り下げた人数は2,579人(応募者の6.5%)で再提出した人数は2,557人でした。
全日制全体の最終応募倍率は1.35倍(前年度1.40倍)です。
普通科は男女別募集の男子が1.43倍(前年度1.49倍)、女子が、1.48倍(同1.53倍)、コース制は1.07倍(同0.99倍)、単位制普通科は1.38倍(同1.34倍)、専門学科は1.05倍(同1.09倍)、総合学科は1.11倍(同1.19倍)となり
全日制全体の最終応募倍率は過去最低倍率を大幅に更新しました。

 
 

<今後の予定>

2月21日(日)学力検査(高専・帰国生除く)
3月2日(火)合格発表(高専・帰国生除く)

 
 
 

関連ページ;
     < 令和3年度 都立一般入試情報<出願状況>  
     < 令和3年度 都立推薦入試情報<合格状況>  
     < 令和3年度 都立推薦入試情報<出願状況>  
     < 令和3年度 都立高校入試情報<募集人員等>  
     < 令和3年度 都立一般入試情報<出題範囲>  
     < 令和3年度 都立高校入試情報<日程>
     < 令和3年度 都立高校入試情報(東京都教育委員会)
      

倍率1.5倍って高いですか?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日ここでも触れた通り、都立高一般入試の
応募状況が発表されました。(参照:令和3年度 都立一般入試情報<出願状況>
当然、生徒たちも自分が受験する高校の
倍率が気になります。

全体の平均倍率としては過去最低と
なりましたが、もちろん各学校を見ていくと
倍率の高い学校、低い学校と出てくるわけです。

教室に通うKちゃんは、自分の志望校の
倍率が高いのを見て、私に質問してきました。
倍率1.5倍って高いですか・・・?

とにかく不安に思っているのが見て取れます。
受験勉強は順調に進んでいて、模試の結果も
ついてきている。
でも、倍率を見た途端不安になってしまったわけです。

倍率が高いから不合格になってしまう。
倍率が低いから合格が確約された。

当たり前ですけど、そんなこと決まって
ないですよね。
でも、数字(数値)ってやっぱり強くて。
いくら順調に来て、自信を持っていたとしても
1.5倍という数字を見せられるとそれだけで
自信が揺らいでしまうわけです。

確かに、1.5倍という倍率は決して低くはない数値です。
でも、頑張って欲しいという私の気持ちは当然ありますが、
そんな私の気持ちや主観だけでなく、客観的に見ても
Kちゃんは合格できるレベルにありますので、
心配ない。大丈夫だよ。
と声掛けしました。

よく、受験が近づいてくると
あとは気持ちだよ。自信持っていこう!
なんて話になることがあります。

自信(気持ち)を強く持てば大丈夫。
一見すると、精神論?にも聞こえがちですが。
これ、精神論でも何でもなく『真理』だと思うんですね。

どれだけ知識があっても、入念な準備をしたとしても、
それを発揮できなければ意味がありません。
今までやってきたことを信じて、気持ちを強く持っていられる。
そんな生徒が入試本番で実力を発揮できるのだと思います。

自信を持つというのは、大丈夫だと高を括る
甘く見るってことではなくて。
適度な緊張感がありながらも(パフォーマンスを高めてくれるのでこれは必要!)
過度に心配することなく、良い精神状態で臨める。
自信を持つ=平静でいられる
ってことなんだと思います。

中西室長も言っていた通り(参照:タイガーウッズのお話!
マイナスな空気・言葉からは何も生まれてきません。
前向きに、気持ちを強く持つ。
それが大事です。