お断りしている理由!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

今日はちょっと運営、裏側のお話をします!
当塾の特徴の一つに、
家から一番近い塾!というものがあります。
大手塾さんは駅前に出店することが多いので、
さぁ塾に行こう! と思っても駅前まで出ないといけません。
バスを使ったり、毎回送迎をしたり、車通りの多い道を自転車で行かなければなりません。
当塾は住宅街に位置していますので、まさに生活圏。
そして、学校よりも塾の方が近い!ということも多いです。
だからこそ家から一番近い塾!という理由でお選びいただく方が多いです。

そうすると・・・生徒の学校もかなり限られてきます。
恩多町教室ですと、東村山第五中学校東村山第三中学校の2つです!
第二中学校第七中学校の保護者様からお問い合わせをいただくこともございますが、
お断りをせざる状況もございます。

小学校がいっしょで中学校が五中と三中に分かれた2人の塾友・・・
「えー 〇〇自習~? すごいねー」
「だってウチ(三中)ら明日からテストだよー」
「えー三中早いんだー ウチ(五中)らは来週~ えー教科書見せて~ え?教科書いっしょじゃーん!」
「え? そうなの? 五中もいっしょなの?」 と
会話が繰り広げられていました。
この会話の妙がうまく伝わるといいのですが・・・伝わりますか?!

「教科書は、市の教育委員会が決めるから市内全部いっしょなんだよ。」
「えーそうなの? 知らなかった~! でも、その(学校)ワークもいっしょじゃーん!」
「そなのよ! 今年は五中・三中が同じワークなんだよ! 3年だけだけどね。 ほんと助かるわ。」
学校の教科書が市内全部いっしょなんて他の中学校を知らないと分かりませんよね。
この子たちはそのことを初めて知ったようです。

上記の会話にも出てますが、
学校の教科書は市によって採択教材が違います。
学校の副読本(学校ワーク)は年度・学年によって違います。

そうすると・・・生徒の全学校・全学年の教科書、学校ワークを把握しないといけません。
各定期テストが終わったら全学年のテストを分析しないといけません。
学校数や学年が多くなると正直・・・手が回らなくなっちゃうんですよね。。。

教室のキャパシティーもあるので、年度によっては既存生徒だけで手いっぱいになってしまい
前述のように他中学校のお問い合わせをお断りしないといけない場合もあるんです。
せっかくご興味を持っていただいたのに心苦しいのですが。。。 すみません。

授業では、塾のワークだけではなく学校ワークも扱うプランにもなっています。
毎回持参してください。

 

   関連ページ;
    < 自習生へアドバイス! 
    < お問い合わせ面談で話すこと!  
    < 次のMission!