先日、学園町教室に通う生徒の小学校が夜のニュースの特集に取り上げられていました。
『子どもを守るには…試行錯誤の学校 コロナ禍で揺れる“学びの場”』
ここの小学校はタブレット学習に慣れていない1年生だけが分散登校になっており、
2年生以上は自宅でオンライン学習となっています。
そして給食の時間のみ分散で登校となっていて、学校に給食だけを食べに行きます。
初めは給食を学校で食べるということがどうなのかな?と思って聞いていましたが、
テロップには『“給食登校”で心のケアを』となっていました。
インタビューを受けていた子が
「少しだけど友達や先生と会えることが嬉しい」
「心のモヤモヤが一瞬晴れる気がします」
と言っていたのを聞いて、子どもたちには大切な時間になんだと分かりました。
給食を食べている様子も放送されていましたが、
四方八方を向いた状態に机が並べられており黙食を徹底していました。
給食って本来楽しいはずの時間なのに。
子どもたちこんな風に頑張っているのだから、大人もできることをしなければ。