お年玉

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

いよいよ新学期が始まりました。
昨日・一昨日の教室には授業で来る子はもちろん、
冬休みの宿題が終わらないといって自習に来ている子
が数多くいました。

授業が終わってから、そのまま残って自習している子も!
・・・普段自習なんかしたことないのに(笑)。
よっぽど、年末年始遊んでしまって
お尻に火がついているのでしょう(笑)。

そんな子たちに
年末年始、何してた?
と聞いてみました。

温泉行った~。1泊2日だったけど4回も温泉に入ったよ!
ずーっとテレビ観てた
体調崩して寝込んでました・・・
と、色々な答えが返ってきました。
親戚の家を回って、いっぱいお年玉をもらってきたよ(笑)
という子も。

子どもたちにとってお年玉は、
大きな大きなイベントですもんね。
みんな、いくらもらったとか、誰にもらったということを
嬉しそうに話してくれます。

先日、気になるトピックを目にしました。
お年玉なんていう風習(習慣)は無くした方が
良いといった内容でした。

渡す相手が多ければ、その分だけ家計の負担になるとのこと。
確かに、数万にもなれば決して小さくない
金額となりますので、その意見も分かりますが。

子どもたちにお年玉の使い道を
聞いてみると、『貯金する』という
生徒がほとんど。
中には、月々小遣いをもらっていないから、
お年玉がその年のお小遣いになるなんて子もいました。

お年玉をもらえた→じゃあ、何か買ってしまおう(使ってしまおう)
じゃなくて、貯金するにしろ、何にしろ、
思い付きではなく子どもたちは考えているわけです。
お年玉がちゃんと『活きたもの』になってるわけですから、
出来る範囲内で無理せず続けられれば良いですよね。

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