一つ目のハードル?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

新年度が始まり、数日が経ちました。
少しずつ授業もスタートしたようで
小学生から高校生まで、各学校・各学年とも
まず第一歩を踏み出した感じですね。

それは、大学にも言えることで。

教室には大学生の講師も数多く在籍していますが、
みんな今は履修届を出す時期なんですね。
中には、将来学校の先生になりたいという
講師もいて。

そんな、いわゆる『教員志望』の場合は、
必修科目に加えて教職科目も
履修していかなければなりません。

で、この教職科目というのが、だいたい
通常の授業が終わってから行われることが
多いんですよね。

私も教職を履修していたので分かりますが、
4時間目、5時間目が終わると教職履修者以外は
みんな帰っていくわけですよ。
部活(サークル)をやる・バイトに行く・友人と遊ぶ等々、
自分たちの好きなことをやりに行きます。

一方こちらは、そんな人たちを横目に見ながら
6時間目、7時間目と授業を受けないと
いけないわけです。

この『みんなが好きなことしている中でも
頑張らなきゃいけない』という環境が
物凄く辛いんですよね・・・(笑)。

だいたいどの大学も上記のようなスケジュールで
授業を組んでいると思いますので、皆さん
この辛さに耐えているんでしょうし、
それに耐えることが学校の先生になるための
第一関門(一つ目のハードル)なんじゃないかと
思うくらいです(笑)。

実際、教室にいる教員志望の講師に
そんな状況だから辛いでしょ?
と聞くと、
そうなんです。既に心が折れそうです・・・。
と苦笑いしながら答えてくれました(笑)。

自分の夢だろう、望んだことだろう?
と言われればそれまでですが。。。
やっぱり人間ですからね。
周りが好きなことをしている中で
頑張らなきゃいけないっていうのは
辛いものですよ・・・(笑)。

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