今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!
ある中学1年生が最近ハマっているものがあって
それが一筆書きです。
一筆書きとは・・・
平面から離さず、かつ一度引いた線の上に重なる事がないように図形をかくことです。
ある日の授業終わってから・・・
「先生! わたし問題考えたんだけど これ解ける~?」
「なになに~? 一筆書き~??」 と
講師とのやり取りが聞こえてきます。
そして、しばらくして予想通り・・・私のところにもやってきました!
「しつちょー 一筆書きって知ってる?」
「聞こえてたよ! やるよ! やります!!」 と
要領を得て問題にチャレンジさせてもらいました!
数学のノートの余白に図形がいくつか書いてあります。。。
『なんでここに書いてあんだよ!』 って
言いたい気持ちをグッと抑えて・・・
「ここをこうやって~ ハイ! 行けた~!!」 と
解くことが出来ました!
また次の来塾時・・・来るなり
「また問題考えてきたんだ~!」 と
嬉しそうでハマっているようです。
授業中にこんな声も聞こえてきます。
「今日さ、今日のところ早く終わったら一筆書き考えていい?」 と
講師に交渉しています。
「いや ふつーにダメでしょ! 早く終わったら学校ワークで演習するんだよ!」
そして、授業が終わったらまたお気に入りの先生に問題を出して帰っていきます。
一番最近では・・・自分で考えるのではなくネットで問題を拾ってきたようで・・・
「今日は上級レベルがあるよ!」 と
これまた嬉しそうでした!
いよいよ自分で作るのでは追いつかず問題を探したようです。
この一筆書きは、中学入試などで出てくることがあります。
数学の知識があると分かるのですが、残念ながら中学校の数学では出てきません。
数学者である「レオンハルト・オイラー」が発見し証明されています。
なので、攻略法もあるのですが・・・
ここで書くのは無粋なのでやめますね。
まだまだ楽しんで自分で気づいてもらいたいです!
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