写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。
今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!
都の受験生は、入試までの間に模試というものを受けていきます。
塾や当教室でも受付窓口になって模試を受験してもらっています。
各回で会場となる高校があり、生徒には近くの会場まで行き受けてもらう形です。
今年は、コロナの影響で、会場受験が出来なくなっています!
大きな会社はVもぎとWもぎというテスト業者がありますが、
2社ともに会場確保が出来ず郵送による自宅受験という形に変っています。。。
塾では、教室内で実施する形にして受験してもらっています・・・
が、
コレ、結構な問題で心配事です・・・
もぎを受ける意味って何なんでしょう・・・?
①普段と違う環境で試験を受ける!
②志望者の中の自分の位置が分かる!
③1日集中する力を養う!
この3つが大きな意味を持ちます。
塾では、教室受験にしているので上記の③点をなるべく確保するように努力していますが
正直、例年通りにはいきません。
①は多少なりとも慣れている教室である点・・・周りの受験生も同じ塾の生徒たちです。。。
②はそもそも母数が少なくなる上、自宅受験の数も多いと聞きます。数字への信頼度が落ちてしまいます。
③は①と同様にやはり緊張感が薄れてしまいます。
大きな意味を持つ3点ですら挙げればすぐに懸念点が出てしまう。
やっぱり今年の大きな心配事です・・・
塾には行っていない子などの自宅受験の子に至っては・・・
受けるメリットがかなり少なくなるはずです。
もちろん今の状況を考えれば難しいかもしれないですが
入試自体が自宅受験になるはずもないので
何とか工夫して会場模試開催してもらいたいものだ。