前回記事の続き・・・/入試ガイダンス編

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

前回のブログ記事で、受験生のための受験ガイダンスについてご紹介しました。
当日は、年間の受験の流れと理想的で狙っていく成績の伸び方や
各教科ごとの入試科目の特徴と対策についてなども話しました。
「じゃあ、英語について説明するよ~! 平均点は58点、形式としては全4題で~・・・」
と説明しながら、実際の今年の問題を新聞を使って見せました。
教育員会のHPにも出されていますが、新聞が一面を使って説明しやすくていいんです。
手元に数年分の過去問を参考で渡していますが、問題自体を初めて見た子も多かったので
みな食い入るように見てました!
(というか・・・まだ見たことなかったんだ・・・)

「都立入試は、とにかく長文だよ! 文法だけ・単語だけの設問はないからね!!」 と
出題の特徴について説明しました。
都立入試は、とにかく分量が多いです!
そして、受験生を最後まで苦しめるのは「時間が圧倒的に足りない!!」 ということです。
もちろん受験前は個々の目標点に応じて細かい対策をしていきますが、
受験勉強スタートのこの時期でやることは、とにかく単語量のUPです!!
当日は、800語は最低必要!と話をしました。

「800語は最低必要だよ! ちなみに教科書には全単語出てこないからね!!」 と
強調して話すと、みんな『ガーーーン』となってました。。。
初めて入試問題を見たり、単語量が足りていないことを実感したりなど
自身で自覚することも多かったようでそれだけでも良かったのかもしれません。
早速、週明けの授業から単語テストの取り組み方が変わった子もいて塾内でも
参加した子と参加しなかった子でも差が出てきています!

 

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