写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。
今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!
勉強の出来る子、出来ない子、好きな子、嫌いな子 と
いろいろおりますが、
勉強の仕方を知っているか、知らないかで
出来る・好きとなってくるかどうかが決まって来ると思っています。
例えば、よくいる子ですが
宿題をやってきて○つけをしてもらいます。
「出来は、どうだった?」 と聞くと、
「出来てました!」「結構間違えてた!」 と答えてくれることが多いです。
「じゃ直してみた?」 と聞いてノートをチェックしてみると
「はい!直しました!」 と言って正解を赤で直しています。
さて、教室でもこういう子は多いのですが、
このやりとり自分に置き換えてみてどうでしょうか・・・?
実は、こういう子は勉強の仕方をまだ知らないんです。
「それは、ただ答えを赤で書き直したっていうだけだよ。 それじゃあ次出来るようにはならないでしょ!?」 と教えてあげます。
勉強の仕方を知っている子は、こう答えます。
「○番と△番が違っていました。 ××のミスでした。 でも□番はあってました。」
自分で自分の間違えたポイントとなぜ間違えたのかが分かる。
直した時にそれが自分で気づくことができる。
これが大切なんですね!
生徒には言っていますが、塾で間違うのはいいんです! 本番で間違わなければ!
そのためには、自分でどこをどのようにして間違えたのか自分のミスするポイントを知って
直していくことが勉強なんですね。
「合ってた~!・間違ってた~!」 と、
その場の結果だけに一喜一憂をしていたら
これからもずっと同じようなシーンで同じような結果になってしまいます。
自分でしっかりと見直しをして間違い方を知って解き方を理解すると
出来るようになって好きになってくるんです。
教室では、このように勉強の仕方から教えるようにしています。
この仕方が分かれば他教科でも同じように出来るので塾で習っていない科目の
自宅学習の仕方も身につけることができます。
関連ページ;
< 今週の社会の授業! >
< 勉強をより効果的にするために >
< 高校生のテスト勉強の仕方 >