地球の他にも水の惑星!?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日、こんなニュースを目にしました⤵
わずか97光年先「水の惑星」発見(Forbes JAPAN 1/31(水) 14:00配信)

記事によると、ある系外惑星で水を豊富に含む大気を
ハッブル宇宙望遠鏡で検出したとのこと。
この系外惑星「GJ 9827d」は直径が地球の約2倍で、
太陽系の海王星と金星の両方と共通点があるそうなんですが。

系外惑星とは、太陽系外惑星のこと。
文字通り太陽系の外にある、太陽以外の恒星を
公転する惑星のことを指します。

人間に限らず、生命が活動していくのに重要なのは
『水』と『大気』ですよね。
それが地球以外で見つかったということは・・・。

宇宙人?
地球外生命体??

いずれにしても、生物が存在する可能性がありますよね!
う~ん、ロマンがあります!!

でも。
この系外惑星は、太陽系から97光年の距離にあるそうで。
記事では「わずか97光年」なんて言い方をしていますが。
これ、とんでもない距離ですよ!?

1光年は、約9兆5000億km
97光年先ですから、約9兆5000億×97で
921兆5000億km

えーっとですね。
調べてみたんですが、探査機で時速69万kmを
達成したものがあるそうなんですね。
恐らくこれが、人類が作ったもので最速。

ただ、これでも光速の1000分の1にも満たないスピードなんです。

69万km×24=1656万km : これが1日で進む距離
921兆5000億を1656万で割ると
およそ55646135日となります。
年にして、約152455年。

うん、行けない。実際に確かめることは出来ない・・・(笑)。
人類が光を超える「何か」を作らない限り、
お目にかかることは出来ないですねぇ~。

でも、やっぱりロマンがありますよね(2回目)。
第二の地球なんてものが見つかったら。
そう考えるとワクワクします。

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13年間、お疲れ様でした

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