先ほどネットニュースで観たのですが、県道に散乱していた古紙を一人で回収した女子高生に感謝状が贈られたそうです。
学校周辺のごみ拾いなど美化活動をしてから朝の練習に取り組んでいるため、
「学校でもやっているので当たり前と思って拾いました」とコメントしていました。
ここで出てきた“当たり前”。
当たり前のことを当たり前にやり続けることが難しいと言われていますが、
周りの大人が当たり前の定義を作ってあげる必要があると思いました。
新年のあいさつができる
靴をそろえる
目上の人に敬語を使える
自分が使ったものを自分で片付けられる
これらができる子・できない子が教室の中でも混在します。
私たちはただ勉強を教えるだけの塾ではありません。
お預かりしている時間の中で、子どもたちに当たり前のことを伝えていきたいと思っています。