こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
今日は食事に関してのお話しを。
食事は、体が必要としているエネルギーを摂る為にあります。
体を動かす為に必要だし、頭を使うのにもエネルギーは必要です(勉強でもカロリーは消費するんです!)。
ただ、頭を使うときに必要となるエネルギーは、新鮮なものでなければいけません。
ですから、エネルギーの「食いだめ」はできないんです。
すると、頭を使う前に新鮮なエネルギーを摂らなきゃいけません。
じゃあ、どのようにとればよいのか?
当たり前ですけど、『1日3食』しっかり摂るようにすれば良いですよね!
特に、朝ご飯は大事です。
学校の授業の半分以上は午前中にあります。ここで脳に十分な栄養を送っていないと・・・。
そんな声が聞こえてきそうです。
ただ近年、各都道府県の教育委員会が学習意欲・学力と朝食の関係を調べて度々話題になっています。
その結果から、共通してくることは「学習意欲の高い子ほど毎日朝食を食べている。」ということです。
朝食を摂ることによって、
〇 頭がすっきりする
〇 記憶力が良くなる
〇 先生の話がよくわかるようになる
反対に、摂らないことによって、頭がぼんやりする、勉強のやる気が起こらない、
気が散って集中できないようになるなどが確認されているようです。
朝ご飯、どうしましょう???
しかしです、食べる習慣がない人にとっては、忙しい朝にご飯と食べる時間をつくらなければいけません。
起きたばかりではなかなかお腹に食べ物が入っていかないし、睡眠時間も朝食のために空けなければいけません。
すると、夜寝る時間も早くしなければいけないです。
(ちなみに、朝食をしっかり摂る子は、遅くとも0時前には寝るようです。)
つまり、生活リズム自体を変えなければいけません。
習慣なので変えるためには、相当な意志と周りの協力が必要ですね。
ただ、自分ひとりや家の中だけではできないことも、第三者を通すことで一歩進むかもしれません。
宣言したり、約束したりするなどですね。(教室の目標シートは、これにうってつけ!)
朝食で、頭スッキリ・記憶力バッチリ・先生の話がどんどん頭の中に入っていく。
この状態をつくりたい人、この機会にいかがでしょう?