各小学校では年度末の保護者会が行われている時期かと思います。
まとめのテストも実施され、成績処理の真っ只中でしょう。
ただ、やはり苦手をしっかりなくしてから進級したいもの。
今回は小4~小6までの算数でつまづきやすいポイントを発表します。
◎小4
おおよその数の概数、四捨五入がでてきます。
ここは保護者の方も苦手な方がいるかもしれません。
親子で克服できるよう教科書の問題を解き直してみましょう。
買い物時に「3割引きだから約何円?」と実際に利用してみるのも良いかもしれません。
◎小5
小数のかけ算や割り算、割合の問題がつまずきやすい場所です。
中学年で取り組んだ小数を復習して計算ミスを少なくし、割合に関しては日常的に取り入れイメージできるようにするとよいかもしれません。
◎小6
六年生では立体図形の問題が出てきます。
計算はできたのに、立体的な問題になるとわからなくなってしまう…。
そういう場合はブロックや空き箱を用いて、実際に立体を作ってみて学ぶと想像しやすくなるでしょう。
小学校では定期的に行われるテスト。
大量なプリント、お手紙に紛れてしまい、仕分けも大変で捨ててしまう…なんてこともあるでしょう。
ただ、お子さまの苦手が一目でわかるものなのでとても重要です。
春休み中にお子さまと一緒に一年間のテストを見返してみてはいかがですか?
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<小学生の取り組み・・・①>
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