ONE STEPでは丸付けまでを生徒にやってもらっています。
丸付けをして、どこを間違えたか自分で確認し、解き直してもらうところまでが一セットです。
小学生だと上手に丸付けができず、間違いを見落として丸をつけてしまったり、
丸だったことにしようと少し手を加えてしまったり…。
※上記のような場合にはもちろん講師が丸付けまで行います。
小学校低学年の子は、丸は先生につけてもらうものというイメージがあるので、
逆に自分で丸付けができるのが楽しかったりもします。
口頭で答えを伝えてあげて、自分で丸付けするだけでも喜んでくれます。
教室にも丸付けの時間を楽しんでくれている子がいます。
赤鉛筆と赤ペンを気分で使い分けて丸付けしたり、
右利きなのにわざと左で丸付けしてみたり、
学校の先生の癖を忠実に再現してみたり(笑)
採点のときにも遊び心があります。
ライオンマークの力試しテストのページでは、丸付け後、間違えた問題の点を数え、
「うわー、ライオンに20点もとられちゃったよぉ。
でもぼくは80点だから、20対80でぼくの勝ち!」
どうやらライオンさんと競うページになっていました(笑)
毎回楽しく授業に臨んでくれ、こちらも楽しい気分で過ごせています。