昨日はいいお天気だったのに、今日はしとしと長い雨ですね。
それでも週末は晴天だそうで、天気予報では「明日は紅葉狩りに最適です。」と言っていました。
ふと『紅葉狩り』ってなんで“狩り”っていうんだろうと気になり調べてみました。
先日のブログ同様、ふと聞かれた時に困るシリーズ(笑)
紅葉狩りという言葉の意味自体は『山野に紅葉を見に出かけること』となっています。
“狩り”という言葉単独の場合は、もともと獣を追い立てて捕まえることという意味です。
そこから野鳥や小動物を捕らえる意味に広がり、さらに果物を採るという意味にも使われるようになりました。
よく「いちご狩り」や「ぶどう狩り」などと表現されていますね。
さらに草花を眺めるという意味になっていったのですが、この由来は諸説あるようです。
狩猟の意味での狩りを行わない貴族が現れ、自然を愛でることを例えたとする説や、
モミジや草花を手に取って眺めたことに由来するという説もあります。
今は“お花見”と呼ばれている春の桜を愛でる催しも、
以前は“桜狩り”と呼ばれていた時期もあるそうですよ。
へー…。
また勉強になりました(笑)