こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
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今日は、2月23日。
「223(ふじさん)」と読める(語呂合わせ)から、
今日は富士山の日に制定されています。
この時期は、とてもきれいに富士山が見えるそうです。
登ると人生観が変わるとか、一度は経験した
方が良いとか、登山をしたことがある人に
言わせるとそんな経験ができる山のようですが、
実は私はまだ行ったことがありません。
平成25年に世界遺産に登録されました。
それ以前から、登山者はもの凄く多かったと
思いますが、登録以降の登山者の増加ぶりは
凄いようです。
それに伴って、様々な問題も起きているようで。
特にゴミの問題は深刻なようです。
富士山にはゴミ箱がありません。
持ち帰るというのが基本のようですが、
世界遺産の登録によって増えた外国人登山者などは、
ゴミ箱がないことを知らず、また持ち帰るという
こともしないため、問題になってしまっているとのこと。
そう考えると、世界遺産に登録されるというのも
良いことばかりではないのかもしれませんね。
ご存じの通り、富士山の標高は3776m。
日本で最も高い山です。
高い山ということは、それだけ気候の変化が激しくなり、
夏でも氷点下になります。
なので、山開きは7月上旬から9月上旬までの
およそ3か月間だけなんですね。
それ以外の期間も登山は出来るようですが、
山小屋も開いておらず、トイレも使えずなので、
厳しい登山になるのは目に見えています。
意外と、知っているようで知らない『日本一の山』。
しっかりとした知識を持ち、万全の準備をして
じゃないと到底登山なんて出来ませんね。