こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
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中学校では中間テストが終わり、
テストもぼちぼち返却されている状況です。
生徒には、授業でテスト直しをするため、
必ず問題用紙・解答用紙を持ってくるよう
伝えています。
が、その話をすると、
「問題用紙無くしました」
という生徒が。
中には、
「もう捨てちゃいました」
という生徒も・・・。
テストに限らず、授業をしていると
テキストを無くしてしまったとか、
プリントがどこかへいっちゃった、
なんてことを言ってくる生徒がいます。
勉強に必要なものを管理出来ない生徒に
成績向上は望めません!
少なくとも、道具管理がしっかり出来ていない
のに成績が上がったという生徒を私は
見たことがありません!!
これって、生徒各々の意識の表れだと思うんです。
勉強だけに限らず、どんな事に対しても
真正面から取り組めていない、とにかく
やり過ごしてしまえば良いやという意識の生徒は、
自然と道具管理がおざなりになっていきますよね。
だって、終わってさえしまえば良いんですから。
その後に振り返りをしたり、反省を次に活かして
・・・なんてことは、望むべくもない。
一方で。
テキストにしても、プリントにしても、それを
大事に扱っている生徒は、どんな状況でも逃げずに
目の前のにあるものを一つずつ解決していこうとします。
道具管理をした⇒だから成績が上がる
ということではないです。
ただ、それが出来ていないということは
何事にも真摯に取り組めていない恐れが
あると思っていますので、出来ていない
生徒は厳しく指導しています。