こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
今日、こんなニュースを目にしました。
『学校への電話、17時までに』
京都府内の公立学校で、電話応答に終了時刻を設定する
取り組みが広がっているそうです。
昨今大きな流れとなっている『働き方改革』
の一環で、先生たちの長時間労働を
是正するのが狙いだとか。
確かに、学校の先生はやることいっぱいです。
私も数年学校現場にいましたので分かりますが、
クラスの担任をし、部活動の顧問をしていたら、
どんなに時間があっても足りないでしょう。
実際、現場の先生方からは
終了時刻を設定することに対して
好意的な意見が出ているようです。
一方で、先にも触れた『膨大な仕事量』を
変えていかないと、根本的な
解決には至らないとの声も。
それに、こういう取り組みをすると
必ず異論・反論が出てくるもので。
地域や保護者の方々の理解が何より
必要でしょうし、そことの協力なしには
この取り組みを成功させることは
難しいですよね。
果たしてこの取り組みは成功するのか。
じっくり状況を見ていきたいと思います。
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