休校が始まって5日目。
お天気がいいこともあり、日中の公園には子どもの姿がちらほら。
普段だと、保育園児のお散歩場となっている公園に、小学生も混じっています。
お友達と元気に走り回っている姿を見ると少し安心します。
が、中高生はいずこへ…。
ショッピング施設の休憩スペースにたまっていました…。
タピオカ片手に楽しそうにおしゃべりしていました。
子どもの預け場が問題視され、小学校では午後3時まで児童の受け入れをしてくれるところも出てきました。
習い事がなくなったことで拘束されるものもなくなり、おじいちゃんおばあちゃんの家に滞在する子もいるでしょう。
でも、中高生は…。
保護者様としても小学生ほどあれこれ手をかける必要性も感じられず、
「友達の家に行ってくる。」
という言葉をサラリと受け流していしまいますよね…。
その結果、友達の家ならまだしも、ショッピング施設、もしかするとカラオケなんかに入り浸っている可能性も否めません。
本来ならば半日は学校で机に向かっていたはずの子どもたちが、
下手すると全く鉛筆を握らないことも出てくるでしょう。
学期末がゆえにクラス替えとなる子がほとんどで、
提出の可能性が低いとなると…やれるのかどうかも心配でなりません。
よく、受験が終わった中3生に、
「入学までの一か月、何もしなければ、入学後のテストで痛い目にあうよー。」
なんて言っていますが。
中3生だけでなく全員がその対象者…。
子どもたちが心配でなりません…。
“今こそ子どもたちを救わねば”と日々使命感に駆られています。
教室としては安全を第一に考慮しながらも開校することとして、日々、子どもたちを受け入れています。