中学生が定期テストに備え対策をして結果の振り返りまでするように、
小学生にもカラーのテストの結果は定期的に聞いています。
授業のたびに、今どこをやっているか確認するので、もう少しでテストになりそうなときには、一度立ち止まって復習するようにしています。
そしてテストが戻ってきたら結果を聞くようにしています。
習慣になっている子はテストが返されるたびに持ってきてくれますが、
ふと「4年になってからの算数は全部100点だよ。」と教えてくれる子もいます。
↑プチ自慢☆
先日、テストを持ってきてくれた子がいたのですが、その中に家庭科が混じっていました。
特に点が悪かったわけでもないので、サラリと目を通して返そうとしたのですが、
思わず「ん!!?」と気になる問題が紛れていました。
小5の家庭科です。
商品を買って、次のような失敗をしました。
『ノートを安売りしていたので買ったら、他の店の方がもっと安かった。』
どんな工夫をすればよかったか、書きましょう。
“物やお金の使い方”という単元ですが、面白い問題ですね!
うちの生徒は『レシートを持って返品してもらいにいく』という答えを書いて△をもらっていました。
間違っていない気もするけど(笑)
正直、小学生の家庭科のテストを初めて見せてもらったので、
こういう勉強もしているんだなと新たな発見でした。
ちなみに先ほどの問題の模範解答は・・・
『チラシや広告などで、情報を集めてから買えばよかった。』
とのことです。