模擬テストが始まり、受験校選定のこの時期に生徒から相談を受けることがあります。
今年は、会場受験がなくなってしまい自宅受験や塾での受験になり例年とは少し反応が遅くなっています。
そんな不安を解消していけるよう勉強方法を紹介します。
今回は、模擬結果どうやってみるの・・・? という相談事です。
学校でも三者面談があり、模擬試験の結果も数回の返却があり
結果を読み解いていく時期になっています。
参考にしてみてください。
結果が悪くて判定が出ません。。。
受験校を決めるにあたっては1回のテストの結果で判断せず、これからも受験を続けて平均的な数値を参考にするようにしてください。
また、学力(偏差値)はこれからの努力次第でまだまだ伸びます。
入試当日に合格ラインを越せばいいので、自分に何が足りないのかを考えながら受験勉強を進めて少しでも志望校に近づけるようにしましょう。
数回分の結果に波があります。。。
科目や単元や分野に苦手や理解度に差があるや、ケアレスミスが多かったなど、必ず原因があるはずです。
解き直しをすることで、その原因をつきとめて対策を練ることによりさらに成長できるチャンスとも言えます。いつも以上に解き直しや復習を大切にして下さい。
入試当日も含めてまぐれで点数がとれるほど模擬は甘くはありません!
つまりは、その点数をとれる実力はある!のです。
志望校選定をする場合には、数回分の平均値をとるように考えれば大丈夫です。
また、会場の雰囲気や当日の体調なども左右されることがありますので、そのようなことにも慣れるために模擬を活用するとよいでしょう。
実力を存分に発揮できるように体調管理にも気をつけてくださいね。 (さらに…)