こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
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冬期講習が始まって既に1か月以上が
経過しました。
生徒たちは毎日一生懸命頑張っています。
特に受験生は入試に向けて
やるべきことがたくさんあります。
都立高校を志望している中3生は
5教科勉強していかなければなりませんので、
それはもう大変です。
毎日のように教室に来て5教科を
日替わりで勉強している生徒が多いので、
日程を勘違いして道具(テキスト)を
間違えたなんてことが結構あります。
これ、受験生あるあるです(笑)。
大変と言えば、小テストもそうですね。
小テストは毎回授業の最初に行うもので、
英語であれば単語、社会や理科であれば
人物・出来事・用語などを覚えているかどうか
テスト形式でチェックしていくわけです。
小テストとは言いつつも、覚えてくるよう
毎回の授業で言われます。しかも合格しないと
再テストが待っています。
ですから、生徒も必死です。
だいたい授業が始まる前は、どの生徒も
席について黙々と暗記をしています(笑)。
これだけ大変だと、文句?の一つも
出そうなものなんですが。
実際、夏の講習でも同じように小テストを
課していました。その時には、
「大変だぁ~」
「覚えられるかな・・・」
「無理無理、もうちょっと(覚えるものを)減らしてー」
といった声が生徒から漏れていたんです。
でも今は。
文句も言わず(いや文句の一つも言いたいのかもしれませんが(笑))、
とにかく覚えてやろう!という気持ちが
伝わってきます。
覚えたら覚えた分だけ、自分の為になるということを
生徒たちも分かっているんですね。
さて、今日もこれから授業が始まります。
生徒たちはしっかり覚えてきてくれているかな??