こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
各中学校の学年末テストが終わり、
あとは高校生のテストを残すのみ。
受験もひと段落していますので、
年度の終わりが見えて来ています。
終わりが近いということは、始まりが
すぐそこに来ているとも言えますね。
教室では、新年度に向けた動きが
どんどん始まっています。
来月から春期講習も始まります。
また新たな1年が始まろうとしているわけです。
で、この時期になると、各家庭(生徒)に
提出をお願いするものが結構あるんです。
先に挙げた春期講習に日程表などもそうですし、
他にも色々と考えて、決めて、提出して
もらわなければならない。
ほとんどの生徒がきちんと期日までに
提出をしてくれるのですが、中には
期限を過ぎても提出出来ない生徒がいます。
理由を聞くと、
「お父さん(お母さん)が・・・」
と始まります。
お父さんがまだ決めていない。
お母さんに渡したんだけど・・・。
出せないのは自分のせいではなく
お父さんやお母さんのせいだ・・・と
言わんばかりの返答です。
もちろん、お父さん・お母さんに考えて
いただくこともあるでしょう。
自分だけで決められないことがあるのも分かる。
でもね。
塾に通うのは、生徒のみなさんですから。
自分で考えて、自分で決めるということを
意識してもらわないといけない。
行動にも移していかないといけない。
いつまでも『誰かのせい』では
いけないですよね。
自分のことに責任を持てる
皆さんになって欲しいと思います。