とある中学でテスト2週間前になり、学校からいつもの通り計画表が配られました。
生徒がポツリと
「計画表立てはするけど、その通りできた試しないんだよね。」
と言っていました。
分かる気がします。
生徒の計画表見ていて、よく思っていました…。
“細かすぎる!”と。
私も中学のときは教科ごとに色を分けて時間配分なんかもしていました。
きれいな計画表を立てた段階で、どっと疲れてしまいますよね。
その日はやった気分になって、早速遅れをとることもあるはずです(笑)
「計画表なんてなきゃいいのに…」
という人もいると思いますが、なきゃないで恐らく支障が出てきます。
好きな科目ばかり勉強して、試験直前、全く手を付けていなかったと気づく教科があったりしませんか??
だから、やっぱりある程度計画を立てることは大事なんです。
見通しを立てる
このくらいでいいのかなと。
どういうことかと言うと…
例えば、今回であれば5教科以外にも技家・音楽・美術・体育も範囲に入ります。
毎日5教科を1~2つずつとその他の4教科から1つずつ勉強する
その程度の計画表でいいと思います。
あとはざっくりと、試験1週間前には学校ワークを終わらせておくこと、
残りの1週間で解き直し、ノートの見直し、問題集での演習をすること。
これくらいで十分だと思います。
計画を立てる以前の話として、
毎回提出物となるワークが分かっているのだから、
学校で習ったらその日のうちにやっておく、せめてその週末には終わらせる
これをルールとできていたら楽でしょう♪
計画表をこれから立てるという方は、ぜひ参考にしてみてください。