こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
昨日のことです。
生徒が授業前に自習をしていました。
何でも、学校で出された課題(プリント)を
やりに来たのだとか。
課題を進めている途中、こんな質問をしてきました。
「先生、これ何て読むの?」
プリントに書かれていたのは
『基督教大学』の文字。
これが読めない、と。
『きりすときょうだいがく』ですね。
生徒にそう答えたら、「嘘だぁ~」と
信じてもらえませんでした・・・。
人に質問しておいて、教えてもらったことを
信じないというのもどうかと思いますが(笑)、
確かに普通の読みでは出てこない読み方かも
しれませんね。
実際、生徒は『きとくきょうだいがく?』
なんて読んでいました(笑)。
ちなみに。
『基督』は『基利斯督』の略語。
『基利斯督』は「キリスト」の音訳語
なんだそうです。
※音訳語とは・・・もとの言語の発音を中国語の音で再現し、
意味に関係なく漢字で書き表したもの
生徒と接していると、時にドキッと
することがあります。
思いもかけない所から、思いもかけない
質問をしてくるからです(笑)。
当たり前が当たり前じゃない
ということを、常々感じさせられます。
さて、今日もどんな質問をされるのやら。
しっかりと答えられるよう、そして
ちゃんと信じてもらえるよう(笑)
頑張っていきたいと思います。