今日はほとんどの学校が終業式でした。
コロナ禍の終業式…
「放送でやるの?」
と聞くと、
「ミートだよ。」
と言われました。
校長先生のお話をミートを利用して教室の大きな画面で観るそうです。
「じゃあ、今どき校歌はどうするの?」
と興味深々で聞くと、
「音楽の先生が画面共有で校歌の歌詞を出してくれるから、
音楽に合わせて心の中で歌うんだよ。」
と。
すごい。
明らかに1年前より進化しています。
でも…
タブレットの浸透具合は学校によって、市区町村によって格差があります。
しっかり使いこなしている学校は、生徒も操作がスムーズになっていて、
よく社会や国語などで作成する〇〇新聞をパワーポイントを使って作成しているんです。
アニメーション加工までされて、立派な仕上がりでした。
IT社会に生きているなぁと感心させられちゃいました☆
導入に際しては学校の先生の得手不得手もあり大変だと思いますが、
どうか子どものためになる使い方をしてほしいです。
例えば・・・
病み上がりで本調子でない時や、学校に行くことが辛くなってしまった時などに、
教室の授業をオンラインでも見られるようにしてほしいなと。
勉強はしたいけど、様々な理由で教室へ行くのは気が重たい・・・
そんな子たちにも勉強できる環境は常に用意してあげてほしいんです。
オミクロンの市中感染も広がっているようです。
いつまた休校になるかわからない状況で、
誰もが平等に学習できる環境を提供してほしいと思います。