こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
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ほとんどの学校が昨日で終了。
当然、学期の終わりには
みんなの大好きな(大嫌いな?(笑))
通知表を渡されます。
早速、授業に来た生徒は
通知表を持ってきてくれました。
それぞれの科目の成績を見て、
良かった・悪かったというのは
どの生徒も同じですよね。
高校生のNちゃんも成績を見て
一喜一憂していました。
ただ、他の生徒とちょっと違うのは
良かった・悪かったで終わるのではなく
『評定平均』に意識がいっていたところです。
評定平均とは、学校推薦型選抜の出願条件で
一般的に使われる基準。
簡単に言えば、大学に推薦で入るために
必要な数値のことです。
高1から高3の1学期までの成績の平均で、
高校生活を評価する際の指標になるわけです。
高校受験の際には中3の成績だけが
重要でしたが、大学に推薦で入るには
高1からしっかりと結果を残して
いかなければならないわけです。
結果を見てみると、自身が思っていたほどの
結果を残せなかったようで悔しがっていました。
が、逆に1年間の取り組みを経ての成績なので
自分に何が足りなかったのかが分かり、
来年度以降『何を』『どのように』取り組んでいけば
良いのかもある程度見えてきたようです。
Nちゃんの今後の取り組みに期待です!