こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
昨日、こんなニュースを目にしました。
⇒「マスク外して」厚労相が呼びかけ (朝日新聞デジタル 6/21(火) 13:54配信)
夏場の屋外でのマスク着用は熱中症のリスクが高まるとして、
後藤茂之厚生労働相が
「近距離で会話する場合を除いて、徒歩や自転車での通勤通学や
散歩やランニング、ラジオ体操といった運動時には
マスクを外していただくようお願いをする」と呼びかけた。
というもの。
当然、熱中症は気をつけなければなりません。
熱中症についてはこちら⤵
熱中症のウソ・ホント① / 熱中症のウソ・ホント②
体育の授業等で熱中症で搬送された
というニュースも目にしますので、
マスクの着用は『状況と場合』を考えないと
いけないのではないかなと思いますが。
ただ、日本人の気質(性格?)からすると
『外して良いですよ』では外せない気がするんですよね。
外して良いよと言う際に必ず
『近距離で会話する場合を除いて・・・』
という枕詞がついてしまうわけです。
条件付きの『外して良いよ』なんですよね。
まだまだ感染のリスクは高いですから
色々と気をつけなければなりませんが、
自分で判断出来ないことが多い?
周りの目が気になってしまう?
日本人からすると、『外しなさい!』と言われないと
なかなかマスクを外すことは出来ないでしょう。
誰かが言っていましたが、
『屋外はマスク不要。つけたい人はご自由に』
という風潮に切り替えていかないと
いつまで経っても不自由な生活は続いてしまいますね。
さて、こんな状況でマスク外せるのでしょうか・・・