夏休みの宿題の定番。
小学生は植物の観察、中学生は税の作文。
小6の生徒に聞いてみると、1年生で朝顔を観察して、2年生で夏野菜を観察して、3年生でホウセンカを観察したようです。
ホウセンカってどんな花だっけな?と調べてみました。
ホウセンカは6月~9月にかけて花を咲かせます。
花の色は赤やピンクなどが有名ですが、白や紫、複色など、さまざまなものがあるようです。
暑さに強いため、昔から真夏の花壇を彩る存在として栽培されてきました。
と書かれてはいましたが、生徒の話を聞いてみると1学期の最後に持ち帰るときには、すでに枯れている子も多かったとか。
暑さに強い植物とされていても、この夏の暑さには耐えられなかったのかな・・・。
ホウセンカの実は、小さなラグビーボールのような形をしていて、熟すとはじけて種を周囲にばらまく性質があるそうです。
これは、できるだけ広範囲に子孫を残そうとする生存戦略です。
自然界ってすごいですよねぇ。。。
また、ホウセンカの花言葉は「わたしに触れないで」。
そんな花言葉あるんだ(笑)
ちょっと触れただけで種がはじけ飛んでしまう性質を表現したものとされているみたいですよ。
とある生徒は夏休み始まって割とすぐ元気なうちに観察を終わらせていたけど、
とある生徒は観察しようと思ったら枯れていたとか・・・。