こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

少し前の話になりますが。
教室では新中3生対象の『受験説明会』を行いました。
(参照:さあ、スタートだ!)
その中で、都立高校の入試を想定して
実際に自分の成績(通知表と模試の結果)を
点数化してみたんですが。
参加した生徒は、思いの外自分の成績が
低いことにショックを受けていまして。
もっと高いと思っていたようなんですね。
それからというもの。
事あるごとに自分の点数を口にするようになりました。
「私の点数〇〇だから、これだとA高校行けないよね」
「学年末のテストで国語10点以上上がったけど、
点数上げるだけじゃなくて通知表も上げないとだよね」
正直、ここまで説明会の結果をしっかりと
受け止めてくれるとは思っていませんでしたので(笑)、
この反応があっただけでも説明会を開いた意味が
あるなと思っています。
もちろん説明会では
足りてない・届かない
ということ『だけ』を伝えたかった訳ではなく、
現在地を知る事でこれからやるべきことを
はっきりさせるということが目的ですので、
点数届かない ⇒ じゃあどうしようか?
成績上げないと ⇒ じゃあ何をすれば良い?
ということを、都度一緒に考えています。
時間が過ぎるのは早いもので、
あっという間に夏が来て、あっという間に冬になってしまいます。
今の気持ちを忘れず、かつ、しっかりと行動に移していけるよう
一日一日を大事に過ごさないとですね。
関連ページ;
<新中3生あつまれ!>
<今年もやります『受験説明会』>