16:30~のBコマの授業は小学生が多く通っています。
C、Dコマとは違った活気があります。
クラスが一緒のお友達が通う子たちは、その日に学校であったことをテンション高く教えてくれます。
放課後一緒に遊んでいて、そのままやってくる子もいるので、
笑い声とともに教室に入ってくることもあります。
先に来た子が窓を開けて、友達の姿を探していることもあります。
推しの講師とおしゃべりをするために早めに来てくれる子もいます。
学年が違っても塾で顔見知りになって、仲良くなっている子たちもいます。
そうすると・・・
個別指導にも関わらず、不思議なことが起きるんです(笑)
先日、数分遅れて教室に来た子が、
「インフルエンザの注射をしてきました。」
と理由を伝えたことに対し、
「泣かなかった?」
と講師がふざけて聞いたのですが…
その生徒とは違う子が「おれ、泣いちゃうんだよね…。」とつぶやいたのです。
それを聞いた別の生徒が「え、泣くの??!」と。
「でもさー、インフルエンザの判定するのに鼻にぶっさすやつ、あれでお姉ちゃん泣いたよ。」
と姉弟で通っている弟が話すと、
「泣いてないし!!嘘言わないでよ😡」
とすかさずお姉ちゃんが反論。
同じ時間に授業に入っていた中学生のお姉さんが、
「今ってインフルエンザのワクチン、注射じゃないのも出たよね。」
と参戦してきます。
誤解されそうで不安ですが、授業崩壊ではありません。
授業冒頭の一コマです。
みんな大きな声でしゃべってはいません。
それぞれの担当講師に伝えている程度なんです(笑)
私はこんな風にパーテーションを超えた会話が起こるとき、
銭湯の男湯と女湯での会話を思い浮かべて笑っちゃいます。
アットホームと言われる恩多町教室の雰囲気、伝わりますかね??