テストまでの授業の臨み方

t-nakanishi

 

 

ONE STEPではテスト前だけ普段受講していない科目を追加で申し込む

『テスト対策授業』というものがあります。

普段は部活動や習い事で時間のとれない理科・社会を受講する子が多いです。
ただし、対策授業として取り組める回数は2~3回。

長いテスト範囲の全てを網羅することは不可能です。
そのような中で、テスト対策授業で「範囲の内容をとりあえず全部解説して!」

とお願いする子がよくいます。
でも、それって時間の無駄…。
だって、学校でも一応一通り説明されているわけですから。

では、限られた時間で効率よく対策するにはどうしたらいいでしょうか?

 

それは学校の授業の行動から変えていく必要があります。
なんとなく先生の話を聞いて、黒板に書かれたことを写す…
だけではダメなんです。

先生の話を事細かに聞いて、黒板に書かれていること以上のことをノートに書き留める必要があるんです。

例えば…
「ここ重要だぞ~!」という先生の言葉を耳にしたらノートに『重要!!』マークをつける。
「テストに出るかもよ。」というワードは、しめしめと思って『テストに出る!』と書く。
先生の説明がわかりにくかった場合は『?』マークを付ける。

 

これらを書き足すだけで、テスト前にやるべき行動が明確化します。
『重要!!』『テストに出る!』と書かれているところを

重点的に勉強すればいいのです。
また、『?』のところをテスト前に塾で質問してくれればいいのです。
(欲を言えば、『?』をつけたときにすぐ質問してくれたほうがもっといいですね。)

 

わかりますか?
効果的な勉強はではなくなのです。>

 

また、細かいことですが、テスト前にカラフルなペンで

ノートまとめする人もよくいます。
でも、きれいなノートを仕上げたことに満足して、
内容を理解していなかった…ということのないように気を付けてください。

個人的には赤ペン1本と蛍光のマーカーペン1本で十分だと思っています♪

 

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