こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
高校生はいよいよ来週から中間テスト。
テスト対策の授業だけでなく、
自習に来て勉強する生徒も多数。
教室のあちこちで、
「〇〇先生、これ教えて~!」
という言葉が飛び交っている状況です。
高3のNちゃんもその一人。
今週に入ってから、もう毎日のように教室に来ては
私の前に陣取って数学の勉強をしています。
「先生、分かんない。」「先生、教えて!」
と質問攻めです。
でもね。
一生懸命勉強するのは良いんですけど、とにかくNちゃん
二言目には「無理!」「出来ない」を連呼してまして・・・(笑)。
少しでも解いている問題が難しいと感じると、
上記の言葉が口をついて出てきます。
実はNちゃん、もう塾歴が長いんですよ。
小学生の時から通ってくれているので
6年以上接してきています。
ですから、私も扱いには慣れてるんです(笑)。
解いている問題を見てみます。
だいたい難しいと言っている問題は途中の計算でミスをして
数値がおかしなことになっていることがほとんどなんです・・・(笑)。
計算ミスを指摘すると「ほんとだぁ~、間違えてる・・・」
最後まで解き切らせると「簡単だった」
そこで私に言われるわけです「全然難しくないじゃん!(笑)」
毎回こんなやり取りをしているので、とにかくNちゃんには
「無理じゃない」「イヤじゃない」「出来なくない」「ネガティブ発言禁止!」
と口を酸っぱくして伝えています。
ただ、口癖のようになっているんですよね。
だから意識はしていても、ついつい口にしてしまう、と。
その度に私に指摘されるわけですが・・・。
来週のテストが終わるまで、
もうしばらくこのやり取りが続きそうです(笑)。