写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。
今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!
今回は、学習アドバイスとして塾に通っていない小学生へ向けての記事になります。
タイトルのように、春休みは夏休みや冬休みと違って・・・
宿題がない!んです。
子どもからしたら何もしなくてもいい!お休みなんですよね。
一方、
親御さんとしては進級に際し不安を抱いたり、何もしない!という不満の多い
お休みになってしまいます。
そこで、春休みの勉強法についてアドバイスします!
春休みは今までの復習をしてください。
今は、市販教材でも総まとめ教材のようなものが売っていますので
いっしょに本屋さんへ行って1冊お子さまといっしょに選んで買ってください。
子どもが自分で選ぶ!というのもポイントです。
春休みの残りの日数で割り振ってあげて
・1日に進める量を決めてください。
・いつ(時間帯)やるのかも決めてください。
これはどちらかは子ども自身で決めさせてもいいです!
数日分貯めてやるのでなく毎日やる!というのがポイントです。
もう終業式を終えて前の学年のもの(復習)はやりたくない。
早く次の学年のもの(予習)をやりたい!という子もいると思いますが、
予習は、どうしてもサポートが必要になります。
一人で取り組むことができません。
そんな理由でやはり復習をおススメします。
理科?社会は??
まずは、算数の計算!
次に、漢字!です。
理科・社会は無理にやらなくていいので時間や余力を見て扱ってください。
勉強時間はどれくらい?
1日「学年×15分」がおすすめです。
時間をある程度決めておいてあげると、その時間内で上記割り振った量をこなそう
こなせるようになるか?と考えるようになりますし、
時間だけ書けて中身が伴わないこともあるのであまり長時間にする必要はありません!
勉強時間=ゲームの時間・動画の時間 と約束し、
勉強時間だけゲームや動画をしてもいい。とするご家庭もありました。
お休みだからと言って生活リズムが乱れてしまうこともあります。
やるべきことを決めて有意義に過ごし、心身ともに充実した状態で新年度を迎えるようにしましょう!