こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
今や小学生でも当たり前のように持っている
スマートフォン(スマホ)。
確かに便利ですので様々な場面で活用できる反面、
弊害も色々と言われていますよね。
視力の低下や眼精疲労などはもちろん、
睡眠障害や姿勢の悪化なども問題となっています。
何よりスマホ依存になってしまって、
スマホがないと生活できない!なんて人も。
そんな中、こんなニュースを目にしました⤵
若年層も注意「スマホ認知症」(TBS NEWS DIG 5/6(火) 20:46配信)
認知症とは簡単にいうと、情報を脳にインプットできなくなること。
記憶ができない状態のことですね。
一方で『スマホ認知症』とは、スマートフォンを見ていると
情報がどんどん脳に入ってきて、その膨大な情報に脳が疲れてしまい
結果として情報を取り出すことができなくなってしまうことを指すんだとか。
『スマホ認知症』というのは正式な医学用語ではありませんが、
昨今、スマートフォンの過剰な使用や長時間の利用が、
認知機能に影響を与える可能性について議論されているというわけです。
私はそれほどスマホに依存していませんので・・・
と思っていましたが、冷静に振り返ってみると
毎日必ず一度はスマホを見ていますね。
その影響かどうかは分かりませんが、確かに人の名前が出なく(出にくく)
なってきているのも事実です・・・。
(私の場合は単純に『老化』という説もありますが(笑))
時代の流れというか、今はパソコンもスマホも
なくてはならない存在になってきています。
使用している皆さんも、依存したい!と
思って使ってないですしね。
となると、一般に言われるような
「適切な使い方を心がけていきましょう」
「適度に距離をとって」
なんて言われても、それ位では何も変わらないですよね。
ただ、スマホにどっぷりはまってしまって
良いかというと当然そんなことはなく、
上記のように多くの弊害も出てきているので。
使用方法は考えないといけませんが、
さて、どうしたものか。
皆さんは適度な距離感で使用できていますか?