教室に通う一番ちびっ子生徒に先日ふと聞かれました。
「ねぇ、先生。最近、思っていたんだけどさ…なんで人が多いの?」と。
学校があるときは基本的に一番早く来て、徐々にお兄さん・お姉さんに囲まれていくのですが、
夏期講習期間は、朝から授業が開校しているので、自分があとから来ることになっているんです。
そして、いつもよりも多くの生徒が授業を受け、さらに自習生もいるので常に満席状態。
夏休みが始まってしばらく経ったのですが、ふと気になったんでしょうね(笑)
かわいいです。
そして教室の近くに住んでいる子たちばかりなので、
結構知っているお兄さん・お姉さんがいるみたいで手を振ったり、ちょっかい出したりしていました。
そして、休憩中、軽食を取っている子をみつけて、
「あの子、何か食べてるけど?」と指摘してきたので、
「みんな朝からずーっと授業して、残って勉強しているんだよ。」と伝えるとびっくりした表情で時計を見ていました。
受験を意識するのはまだまだ先のちびっこからすると、
夏休みに朝から塾にこもっているお兄さん・お姉さんの存在はただただ驚きなんですね。
夕方の時間は朝からこもっている受験生に加えて、いつもの時間に通う生徒が入り混じって常に満席状態です。
気付けば玄関で履き替えるスリッパがなくなってしまい、
身体の大きな中学生が低学年用の小さなスリッパをつっかけて入ってきました(笑)
駐輪場もパンパンあとから来る小学生が一人では入れられず困ってしまう一面も。
みんなに迷惑をかけてしまいますが、教室の中は大賑わいで、みんなが頑張っています!!