こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
高校生はこれから中間テストをむかえますが、
一足先に中間テストを受けていた中学生たちは
結果が出揃い始めました。
生徒一人ひとりとテストの振り返りをしていますが、
多くの生徒が口にするのは反省の言葉です。
「ワークをもっと早く始めればよかった」
「今度こそ毎日見直しします」
「提出物を余裕を持って終わらせます」
気持ちは伝わりますし、理想を言えるのは前向きな証拠です。
ただ、その一方でこうも感じます。
反省を行動に落とし込むのは簡単ではないよな、と。
理想を言うのは悪いことではない。
でも、それが行動に移らなければ結果はついてこない。
もっと早くっていつからやるの?
毎日見直しをするって、本当に出来る?
こう話を振ると、黙ってしまう生徒がほとんどです。
だから塾では、振り返りのときにこう伝えています。
「全部を変えようとしなくていい。変えるのは『ひとつだけ』で十分だよ。」
間違えた問題だけは見直す習慣を足してみる
ワークの開始日を1日だけ早めてみる
授業で塾に来た日は、授業後に残って30分だけでも自習してみる
理想を挙げたらキリがありません。
でも、今までやって来れなかったことを
あれもこれもやっていこうというのは流石に無理がある。
どれも完璧ではなくて良いんです。
実際に動ける一つを決めるのがポイント!
一日めいいっぱい頑張るのではなく、
ちょっとずつでも毎日続けることを考える。
それを今から始めていきましょう。
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