一歩目は?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

12月から冬期講習が始まり、
受験生は毎日教室に来て
授業に自習に頑張っている所ですが。

授業の中で課題が見つかったり、
受けた模試の結果が返ってきて
改めて克服すべき教科・単元が
見えてくることがあります。

そんな時に生徒に話を振ってみると
やばい
なんとかしなきゃ
頑張る
と、様々な言葉が口をついて出てきます。

ただ、じゃあこれからどうする?
ともう一つ踏み込んで聞いてみると
具体的な答えは返ってきません・・・。

もちろん、本当にマズイと思っている
のでしょうし、なんとかしなきゃという
想いに嘘はないですが。

なんとかしなきゃと『思っているだけ』
では、当然何も変わらないですよね。

ですので、生徒と話をする時には
必ず「どうするか」まで聞いていきます。
なんとかしなきゃと思っているのなら、
具体的に何をしていくのか。

毎日単語を覚えるのか。
時間を決めて計算のトレーニングをするのか。
漢字の読み書きの練習でも、
理科の用語・公式を覚えるのでも、
やれることはいくらでもあるはずです。

現状を変えるための第一歩は何なのかを
考えて、行動に移すことが大事ですね。
皆さんも、やばい・マズイで終わってしまう
のではなく、じゃあ「〇〇してみよう」と
具体的な行動まで考えられると良いと思います。