今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!
タイトルは、ネットニュース風になってますが、ここからの中身はマイルドな内容です!
「○○って映画見てきたんだ~!」 と
見た映画について教えてくれました。
ちょうど、その映画気になっていて調べたら漫画原作だったんです。
「あ~でもこれマンガか~ お!でも書籍化もされてるぞ!
買って読んでみようかな?! 教室に置く・・・??」
と、相談してみました。
普段から色んな話をしているので、、、
「まだ買って読んでない本いっぱいあるんでしょ?!
マンガなら置いていいんじゃん? マンガだったら来て読むよ!」 と
痛いところを突かれるご指摘をいただき・・・
「あちゃ~ 言われた~! 見る?見る~??」 と
通勤用のカバンからは読み途中の本が3冊・・・ そうなんですよね。
読み終わる前から次のを買ってしまうので、読んでいない本が教室や家やカバンに
溜まっちゃってるんです。。。いろんな種類の本を同時に読み進めるタイプなんです。。。
さて今回もちょっと前置きが長くなってしまいましたが、
よくカウンセリングの場で保護者様からこんなお話をいただきます。
「本をまったく読まないのです。。。」
本を読まない子は確実に増えています!
自分の時間を自由に使える大学生でさえ5割超えです!
しまいにはスマホでネット記事やケータイ小説の類を 読書だ!と言い切る子もいるくらいです!
「親御さんの読書している姿を子供に見せてあげてください。子供といっしょに読書の時間を作るのもいいですね。」
「読んだ本のあらすじ聞いてあげてください。」
「子供が自分が好きなジャンルの本を自分で決められるまでは本を選んであげてください。」
「その本をいつでも手の届く場所に置いておいてあげてください。」
などと、お話をしています。
子供は、親の姿をよく見ています。親の行動を無意識に真似しています。
親が本を読む習慣があると自然と読書習慣が身につきます。
小学生のうちは自分で本を買ったり借りたりすることがなかなか難しいので、
子供にとっては【本を読まない】のではなく「読む本が無い」という状況なのではないでしょうか。
子供の年齢に合った内容の面白そうな本を家に置いておくと、暇な時など
ふとした時に手を伸ばして読み出し、続きが気になれば読み続けたくなるものです。
図書館などで借りてきた場合も、一度借りてきてその場では読まなかったとしても
二度三度と借りてきて上記のように置いておきましょう。
ただ、気を付けてほしいのは、本を読むことを強制しないように。
勉強と同じで、無理やりやらされることは好きになれません。
読書は、一生続けられるものです。
環境作りを工夫してあげて自然に読み始めるまで気長に待ちましょう!
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