こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
本日学園町教室では、中間テストに向けた
講師研修を行いました。
テスト前になると色々とやるべきことが
あります。それは恩多町教室・中西教室長が
お伝えした通りです。(参照:こんなことしてたんです!)
それは当然学園町教室でもしていることで。
過去の出題傾向などを探りながら、
個々人の生徒にとって何が必要なのか、
何をさせるべきかなどを話し合っていきました。
ただ。
分析して、何が必要かを洗いざらい話し合うのは
もちろんなんですが。
その前の段階で、
〇途中式を書く
〇ケアレスミスをなくす(見直しを徹底する)
〇提出物を期日までに終わらせる
など、誰にとっても当たり前のことを
『当たり前』に出来るようにさせることも
必要なんですよね。
特に提出物に関しては、各学校・学年とも
まあひどいですから。
何がひどいって、そのページ数です。
『ワークP28~55を丸付けまでして提出』
なんてことが試験2週間前に配られる範囲表に
書いてあります。
それが一つの科目だけでなく、5教科分ある。
毎日コツコツやっている生徒なら問題ないです。
でも、試験2週間前になってそんな量を課されたら、
毎日少しずつやれていない生徒にとっては地獄?です。
ですから、テスト前に『ワークをこなすことに精一杯』
とならないよう、普段から塾の授業で扱ったり、
宿題に課してやる機会を作ったりしているわけです。
テスト勉強がワークをこなす『作業』で終わり。
そうさせないために、講師からの働きかけが
重要だということを改めて話し合った次第です。