こんにちは、学園長教室 教室長の白澤です。
一昨日、南中の一年生は遠足でした。
なんでも飯能まで行ってキャンプ場で
飯盒をしたんだとか。
感想を聞くと、みんな楽しかったと言っていましたが、
残念なこと?にそのキャンプ場には
洗い場もなければ、道具もないようでして、
皿持参。水はペットボトルに入れて持参。
具材は切ってタッパに入れて持参。
もうキャンプ場というよりは、飯盒などが
できるスペースがあるところに行ったと
いう感じなんでしょうね(笑)。
荷物は多いし、事前準備にも手間がかかって
相当大変だったようです。
さて。
先ほどから『飯盒(はんごう)』としかお伝えして
いませんが、皆さんはこの後に続く言葉
何を思い浮かべますか?
飯盒「炊飯(すいはん)」?
飯盒「炊爨(すいさん)」?
私が通っていた小学校・中学校では
飯盒炊飯と言っていました。
でも、先生として赴任した同じ県内の学校では
飯盒炊爨と言っていました。
ということは、地域性というか
場所によって呼び方が変わるということでは
ないんですね。
ちなみに、南中の生徒たちも「炊爨」と
言ってました。
それこそ小学生の時から「炊飯」と
認識してきた私にとって、「炊爨」と
いう言葉は受け入れがたいというか
どうもスッキリしないんですよね・・・(笑)。
これ、どっちが正しいのかと思って
調べてみましたが。
結論からいうと、どっちも同じ意味でした。
ただ厳密に言うと、
炊飯は、ご飯を炊くこと。
炊爨は、飯盒で食事全般を作ること。
を指しているようです。
小さい時の刷り込みって大きいですよね。
意味を調べて、どっちも広い意味では同じ
使い方をすると分かっても、やはり
炊爨(すいさん)は馴染めない・・・(笑)。
私はこれからも飯盒炊飯(すいはん)って言い続けようと
思います(笑)。
それに炊爨って漢字、書けそうにないですし(笑)。
ちなみにみなさんは、どっち派??