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タグ: ONE STEP

国語の勉強の仕方②
2016年12月26日
2022年5月27日
h-nakanishi

さて、では実際にどのように勉強をしていくのか!?

①1冊受験用の国語の教材を用意してください。
  国語は、学年が関係ないので何年生でも受験用の教材が1冊あればすぐ勉強をスタートできます!
  良い問題がそろっている方がいいですが、ここではあまり良し悪しは問わず、まずは1冊を使い切ります。
②目標は1日一題!
  とにかく、継続が重要な教科なので、1日一題を目標に毎日取り組みます。
③繰り返し文章を読む!
  同じ問題の同じ文章を5~10回は読みましょう!
  この時、問題はやる必要ありません。 とにかく読むことです。
  その時に、分からない語句があれば、辞書をひいて調べても構いません。

すべては、文章の中に答えがある!
国語を苦手としている子の多くは、余計なことを考えてしまうことです。
または、文章をよく読んでいないことです。
授業でも必ず言っていることは、文章にないものはすべて除外するということです。
すべて、文章に書いてあるのです。あなた自身の考えや正義感は必要ありません!

④ポイントとなる文章に線をひく!
  文章を5~10回も読めば、その文章でポイントとなる文や場所が分かるようになってきます。
  そこに線をひきます。
  ここが、今回ご紹介する内容で一番難しい所です。
  ポイント(線をひく所)というのは、筆者の一番言いたい所です。
  慣れるまでは、解答・解説を読むと、ポイントが記してあるので、それをまねて線を
  ひいてみましょう。
⑤物語文では、心情に線をひく!
  小説のような物語文では、心情に線をひいてみましょう。
  プラスの感情であれば+、マイナスの感情であれば-としておくと、より分かりやすいです。
  また、感情では理由となる出来事や行動が書いてあることが多いです。
  +、-の線にこのような出来事や行動とを結びつけるとより分かりやすくなります。
⑥最後に問題を解いてみる! 
  文章をよく読み、ポイントを分かった上で実際に問題を解いてみてください。
  今までとは違う解答になるはずです!

【国語】は、論理的思考力の科目です!
このように、国語はセンスでもなく、日ごろの読書量でもなく論理的思考力が問われる科目です。
AだからBと、必ず答えを導くことができます!
どちらかというと・・・数学に近い!とさえ思います。
今回は、細かいテクニックは省きました。本当は段落読みや接続語などの知識が必要ですが、
まずは、【国語】という科目の勉強法を紹介したかったので、今回は省きました。
授業では、このような細かいテクニックや知識を教えていっています。
さっそく勉強始めてみてください!

関連ページ;
<国語の勉強の仕方①>
<集中して問題を解く方法>
<テスト前日はこう過ごせ!>
 
チョークの粉??
2016年12月24日
2022年5月27日
ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

今日は、クリスマスイブ。
世の中は、色々と盛り上がっているんでしょうか?
普段と変わらない一日を過ごしている私としては、
「クリスマスで盛り上がる」というのは、別の世界?のことのように思います(笑)。

ネットを見ると。
クリスマスを一人で過ごすことを「クリぼっち」と言うらしいですが、
20代男性の3割は、クリスマスでも普段通りに1人で過ごす。
と書いてありました。

うん、私と同じように「変わらぬ日常」を過ごしている人は
多いようですね(笑)。



「クリスマスプレゼントはもらったの?」
教室に通っている生徒たちに聞いてみました。
小・中学生の子どもたちにとっては大きなイベントですからね。
そりゃあ、色々と親におねだりしているはずです。

「CDラジカセ買ってもらいました!」
  なんでも、それでゲーム音楽を聴くんだとか。
「まだもらってないけど、ゲーム買ってもらうつもり!」
  好きなゲームがあるんですって。それを楽しみにしているようです。
「僕は、お金をもらいます」
  モノではなく、お金で。なんとも夢がないというか、現実的というか・・・。

そんな中、ある生徒(Oくん)の答えにビックリしました。
「チョークの粉と、それを入れる袋をお願いしました」
ん??
チョーク? それを入れる袋?

彼は、クライミングをやっています。
(話はズレますが。クライミングをやっている一方で、学校では将棋部に所属しています。
そして電車好き。多方面に興味・関心を持っている生徒です!)
東京オリンピックの正式種目にもなりましたし、
最近メディアで取り上げられることも多いので、
ご存知の方もいると思いますが。
簡単に言うと、最低限の道具(シューズとチョーク)で岩や石を登るスポーツです。
体操の選手とかも競技前に手につけていますが、チョークの粉は滑り止めに使うらしいんです。

以下、私とのやり取りです。
私「ゲームとか、興味ないの?」
Oくん「ゲームって、やっても意味ないじゃないですか」
私「まあ、極論すればそうだね。無駄とも言えるね」
O「だから欲しいと思わないんですよ」
私「他に欲しいものは?」
O「特にないんで、親にも負担かけたくないから、プレゼントいらないよって言ったんです」
私「えー!?」
O「それでも何かないの?って言われたから、だったらクライミングで使う道具が欲しいと思って」
私「それで、チョークの粉か」

「プレゼントもっと欲しい!」って言うなら分かりますけど。
「親に負担かけたくないからいらないよ」なんて、なかなか言えるものじゃないですよね。
少なくとも、私が彼と同年代の時には絶対言えなかった言葉だと思います(笑)。

まあ、「ゲームが意味ない」と言われると、確かにそうだなと思う反面、
もっと子どもらしくあっても良いんじゃないかな?とも思うんですが・・・(笑)。

親想いでもあり、周りに気配り出来るOくん。
そんな生徒に触れ、少しほっこりした私でした。

国語の勉強の仕方①
2016年12月22日
2023年3月4日
h-nakanishi

冬期講習で、初めて【国語】を勉強する子も多く、また勉強の仕方について
よく質問を受けるので、今回は【国語】の勉強の仕方について紹介します。
授業では、問題の取り組み方や考え方や文章のポイントなど併せて解説をしていますが、
このブログでは授業を受けられない方も家で自分で実践できる方法を紹介しますね。

【国語】とは!?
ただ単に【国語】と言っても、実はその中には色んな力が含まれています。
読解力・作文力・漢字力・語彙力・・・ 色んな力を合わせて【国語】と呼んでいます。
今回は、そんな細かい話はしません! 勉強をして欲しいので、オイシイ話をたくさんします。
私が、保護者様や生徒に話すのは、
「【国語】は、5科目の中でもっとも成果の出にくい教科です。
成果が出にくいのではなく、成果が出るまでに時間がかかります。成果が出るまでに3ヶ月から
半年以上かかる場合もあります。ただし、英語と同じで時間はかかっても 必ず成果は出ます。
そして、いったんつけば、その力をずっと維持できます。そこは他の教科と大きく異なる特徴です。」

【国語】は、成果が出るまでに時間がかかります!
すべての教科の基本は、【国語】です!
国語力は、一度ついてしまうと維持することができます!

このようなお話をよくします。
これは、これから紹介する勉強の仕方に密接にかかわってきますからまず紹介させてください。

さて、では実際にどのように勉強をしていくのか!?
つづく・・・

 
 
関連ページ;
<テストまでの授業の臨み方>
<集中して問題を解く方法!>
<テスト前日はこう過ごせ!>
 
 
 
今日は冬至の日
2016年12月21日
2022年5月27日
ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

本日、2016年12月21日(水)は冬至の日。
1年で最も昼が短い日ですね。
太陽の力が最も弱まる日とも言えます。

そんな冬至に関連して、今日テレビでこんな言葉が紹介されていました。

「冬至 冬なか 冬はじめ」

これから、寒さの本番が始まるという意味です。

ただ、ここで少し疑問が湧きませんか?
今日昼が最も短い日なわけですから、明日以降は徐々に日が伸びていくわけです。
冬至を過ぎれば、春に向かっていくとも言えます。
とすると、徐々に暖かくもなっていくはずなので、いわば今日が寒さのピークと考えても良いはず・・・。

ところが、そうはなりません。
実は気温で考えると、1年で最も寒いのは「立春」の頃なので、
実際の寒さからすると、これからが冬の始まりだと言えます。
寒さのピークは、これからというわけ。

何故、そうなるのか。
ここでポイントになるのが、「日の長さ」と「気温」の関係です。
そもそも、気温はどのような上がっていくかというと??

日が当たることで、大地や海が暖められます。
そして、大地や海から伝わった「熱」が空気を暖めていくのです。
それが気温上昇の仕組み。
日が当たってから、気温が上がるまでには時間がかかるんです。

実際、日の長さ(強さ)と気温には、1か月のズレが出ると言われています。
なので「冬なか」であり、「冬はじめ」なんですね。

ここ数日暖かい日が続きましたが、明日以降気温もグッと下がるようで。
文字通り、冬本番を迎えます。
皆さん!
寒さに負けないよう、元気出していきましょう!!

プラン表と声!
2016年12月19日
2022年5月27日
h-nakanishi

今日は、ある中学生の声を紹介します。

プラン表についてはたくさんご紹介しておりますが、
小~高校生までみんなプランに興味を持ってくれます。

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宿題の量を気にしたり、新しい単元に興味を示したり・・・

中学生にもなると、プランの作り方(授業の流れ)もだいたい分かるようになり、
自分のプランに注文をしてくれます。 

宿題量の軽減の交渉[たらーっ(汗)]などもあります!

ある中学生に今後の授業方針の説明と確認をすると・・・
「先生。 もっと進んでいいよ! 宿題も毎回○ページならやってこれるよ!」  と話してくれました。

プランは、理解度や授業進度や宿題などのバランスを考えながら考えていくのですが、
教室が考えたプランを見て本人としてはもう少しできる!と考えてくれたようです。
自分のプランに愛着を持ってくれ、自分の勉強をしてくれている生徒です。 こういう子は伸びます[パンチ]

相談をして、今後のプランを再度考え修正しました[ぴかぴか(新しい)]

このようにして、考えたプランは常に修正を加えながらよりよいプランへと進化していきます。

 

 
色って大事♪
2016年12月17日
2022年5月27日
ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

冬期講習が始まっておよそ3週間。
受験生のみんなは、目標に向けて高い意識を持って頑張っています。

ただ、講習は入試まで続きます。
都立高校を第1志望にしている生徒にとっては、2月24日(金)まで
続いていくわけです。
およそ2か月後ですね。

この2か月が、「もう2か月しかない」のか、「まだ2か月もある」のかは、
生徒によって受け取り方も違うと思いますが、
この間、ずっと緊張感を持ったまま勉強していくのは簡単なことではありませんね。
2か月もあれば、気持ちが沈んでしまうことや、どうにも集中出来ない時などあると思います。

そこで。
集中力を高めるためのポイントを、「色」を使ってご紹介します。
色を使って、集中力をアップする環境を作りましょう!というお話しです。

色というのはかなり重要な要素で、人の心にさまざまな影響を与えます。
上手に色を使うことで、高級感を演出できたり、
親しみやすさを感じさせたり、心をいやす効果も期待できるのですね。

青や緑といった寒色系の色は、人の心を落ち着け集中力をアップさせる効果があります。
実際に、アメリカの病院では壁の色を白から青緑色に変えたところ、
手術医の腕があがったというデータもあります。

逆に、赤や黄色などの暖色系の色は人の感情を高ぶらせるため、勉強するには不向きです。
また、白なども冷たさや警戒感などを感じさせ、人を緊張させるのであまりよくありません。

集中力を高めたい場合は、部屋を寒色系の色で彩ることをオススメします。
ただし、色の効果にはメリットだけでなく、デメリットも合わせて存在していますので、両方知っておくと役立ちますよ♪









・・・で。
教室を見てみたら、あらビックリ!
机一つ一つを分けるボード(パーテーション)が、青色じゃないですか!!
教室は、しっかり「集中出来る環境」を作れていたわけですね。ちゃんと考えられていたわけですね。
なんと素晴らしい(笑)。

どうにも集中出来ないなと思ったら、皆さん教室に来て学習しましょ!

【冬期講習について】(小学生)
2016年12月12日
2022年5月27日
h-nakanishi

教室では、学校がお休みの期間に冬期講習を実施しております。
各講習ともに、ご希望の回数や内容をお伺いし、通常授業と同じように個別学習プラン(講習用)を作成し、一人ひとりオリジナルの冬期講習を実施しております。

教室からもプランをご提案させていただきますので、学習カウンセリングを行いながら決めていくことができます。
今回は、小学生のプラン一例をご紹介させていただきます。

小学6年生(全10回復習プラン)
国語)①文学的文章②詩と短歌・俳句③説明的文章④まとめの問題
算数)①数と計算②平均と単位量③分数の計算と利用④図形⑤割合・比例⑥まとめの問題
復習をすることで、1年間のまとめを春までに行い次学年への準備をいたします。
しっかりと復習をすることができれば、春は中学準備で予習をすることもできます!

このように、オリジナルのプランを作成し計画的に勉強を進めることができます。
あなただけのプランおつくりいたします!ご相談ください。

 
『怒る』ではなく『叱る』
2016年12月10日
2022年5月27日
ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日ここでお話ししましたが。(能力を伸ばす本質は)
やはり、能力を伸ばしていくには、褒めて(認めて)あげることが大事ですよね。

でも。。。
当然のことですが、もし生徒が間違ったことをしたならば
それは正していかなければなりません。

いけないといわれていることをしたならば。
約束を守れなかったならば。

そこでは当然、叱るということをしなければなりませんね。

たとえば、間違った方向に進んでいる生徒がいるとします。
その時、きちんとその生徒を叱ることができるかどうか。

『叱る』というのは、行為に対して伝えること。
難しく言えば、「今していることはどうだろうか?」といった、
自己評価を促すような質問をしていくのが、『叱る』という行為です。

自己評価を促すということは、自分で自分を振り返らせるということですから、
しっかり立ち止まって、自分がしたこと・向かっている方向が正しいかどうかを判断させるような
声掛けが必要だということですね。

ただし。
そこでしてはいけないのが、怒るということ。
『怒る』という行為は極端に言えば、
自分の感情の赴くまま、頭ごなしに相手を傷つけてしまう行為です。

上で述べたように、叱るというのはあくまで、
“した行為”を改善の方向に導くことです。
同じことを繰り返さないように、「本人自身でカバーさせる」というのが重要になります。

と言っても人間ですから、いつ・いかなる時も冷静でいられるわけではないでしょうし、
時にイライラをぶつけてしまうこともあるでしょう。
ただ、叱るということの本質は理解しておかないといけないです。

人を育てるのは単に褒めるだけでなく、叱るということも重要。
そして。
『叱る』が『怒る』になってはいけないということも頭に入れて、
日々生徒と向き合っていかないとと思います。

PISAの結果から
2016年12月7日
2022年5月27日
ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

本日、昨年実施された「経済協力開発機構(OECD)生徒の『PISA』の調査結果」が発表になりました。
新聞やテレビ等でご覧になった方も多いと思います。

『PISA』とは、Programme for International Student Assessmentの頭文字を取ったもので、
15歳児(日本では高校1年生)を対象とした、国際的な生徒の学習到達度調査のことです。
2000年に第1回が開催されて以降、3年ごとに実施されています。昨年が、第6回ということになりますね。
読解力・数学的リテラシー・科学的リテラシーの3分野を調査します。

※リテラシー・・・読み書き能力。また、与えられたものから必要な情報を引き出し、活用する能力・応用力のこと。

調査結果によると、詳しい結果は割愛しますが、
日本の「読解力」の平均点が前回より下がったことが分かり、一方で「数学」「科学」の平均点は過去最高だったとか。

この結果を受けて、新聞・テレビ等のメディアでは、
〇情報を読み取り、論理立てて自分の考えを記述する力が弱まった
〇長い文章自体を読む機会が減っているのではないか
と報じていました。

確かに、生徒たちは自分の意見を言うのが苦手です。
いわゆる記述式の問題も、得意としていません。
自分の頭の中にある知識をつなぎ合わせて文章にする、ということがうまく出来ないんですね。

読解力とは少し離れてしまうかもしれませんが。
数学の「証明」の単元が苦手な生徒が多いのも、必要な情報をつなぎ合わせ、筋道立てて(論理立てて)いく
ということが出来ないからだと思うんです。

では、「読解力」を身につけていくためには、どうしたら良いのでしょうか。

メディアでは問題点を挙げるだけでなく、小学校や中学校での
新聞の記事を要約して発表するといったことや、意見を書き出してそれを基にディスカッションするなど、
様々な取り組みを紹介していました。
ただ、それもごく一部の学校での取り組みでして。
全国的にみると、まだまだ少数なんですよね。

生徒たちが苦手にしているのは事実。
でも、それが「能力がない」とイコールだとも思えません。

やはり、上で挙げたような取り組みをもっと増やさないといけないですね。
学校で行っていけるのが一番かもしれませんが、もしそれが無理だとしても、
家庭で、塾で、出来ることはあるはずです。

考えがないわけではない。
意見をすることが出来ないわけでもない。
ただ、意見をする・考えをまとめるということに慣れていない。
だとすると、まずは慣れてもらうために機会を増やすことが必要です。

授業で、意見を書かせる・考えをまとめるトレーニングをするのはもちろん、
よく言われていることですが、「はい・いいえ」で答えられる問いかけだけではなく、
考えを口にださせることも意識していかないとダメですね。

嬉しい一言
2016年12月3日
2022年5月27日
ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

今日は、以前ここでもお伝えした生徒(意識と行動の変化)のその後についてのお話しを。

今まで頑なに自習を拒否?して、どんな声掛けをしてもすぐに帰宅していた生徒ですが、
最近では少しずつでも自習をするようになってきた。
そんな生徒です。

ただ。
つい最近、学校の期末テストが終わったばかり。
そして、受験生でもない。
差し当たっての目標がない状態で、自習をするというのはなかなか出来るものではありません。
もしかしたら、もう自習自体しなくなっちゃうかな?なんて思ってました。
なので先日の授業後、「自習していかないの?」って声掛けをしようと思っていたんです。

すると。。。
片付けをする様子がありません。
周りを気にせず、黙々と学習しています。
テストが終わっても、変わらず自習しているじゃないですか!
私の心配?は、取り越し苦労でした!!

本人に、「凄いじゃん!自習続いてるね」と言うと、
「(塾に)通い始めてから、勉強が楽しくなってきた。だから、自習も続けようと思って。」
との返答が!!!!!

「勉強が楽しくなってきた」
この言葉を聞くために、私は教室で頑張っていると言っても過言ではありません!
なんっっっっって、嬉しい一言を言ってくれるのでしょう!(笑)

実は、細かい所を見ていくと。。。
自習といっても、授業で課された宿題をやっているだけですし、
早い時は、ものの10分くらいで終わってしまうこともあります。
当然、保護者様からすると、物足りない?ことだと思いますし、
私も、ああすれば、こうすれば、と色々言いたい(笑)。

ただ、そこはグッとこらえて。
次、次と急ぐのではなく、まずは今やれていることを認めてあげるべきですし、
保護者様にも、
「自分の意志で勉強すると決めて、実際に行動していることが大事なんです。」
とお伝えし、
「今はまず、継続していくことが必要なこと」
なのだと理解していただいています。

成績を上げるのはもちろんですが、こういった意識・行動を変えていけるよう
これからも頑張っていこうと思った次第です。

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