『2025』が出題されるとしたら?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

各学校(中学・高校・大学)の入試が本格的に始まり、
早速合格を勝ち取った生徒も出てきました。
特に私立の学校の場合、受験した次の日には
合否が出ますので、受験→発表までが早いんですよね。

ですので、ちょっと出遅れた感はあるんですが。

今年は2025年。
算数・数学の入試には西暦にちなんだ問題が
よく出されるんですよね。
入試はすでに始まってしまっていますが、
これから受験だよ!という生徒のためにも
『2025』という数字について少し触れていきたいと思います。

2025は45の2乗です。(45²=2025)
約数は全部で15個
(1、3、5、9、15、25、27、45、75、81、135、225、405、675、2025)
あります。
その約数を全て足すと(総和は)3751になります。
81を4で割ると20.25
と、こんな面白いものもあります。

2025自体、5の倍数とすぐ分かるので
素因数分解などは簡単に出来ますし、
そこから45の2乗だと気づくのにも
そう時間がかからないと思いますが。

約数の数だったり、81÷4の答えが20.25だったり
というのは覚えておくと良いかもですよね。

過去問を見て、毎年のように西暦にちなんだ
問題が出ていたら。。。
上のことを覚えておいて下さい。
絶対、点数につながるはずです!

関連ページ;
因数分解(いんすうぶんかい)
素数(そすう)
数の不思議

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