いざという時の『備え』

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

西日本の豪雨や大型の台風、
また北海道の震度7を観測した地震など、
この夏は過去に例をみないほどの
天災が起きています。

先日実家(さいたま市にあります)に帰ると、
台風21号の影響で、屋根の一部が
吹き飛んでしまっていました。
埼玉は台風が直撃していません。
にも関わらず、屋根が飛んでしまっていた・・・。

豪雨にしても台風にしても。
以前と比べると、明らかにその規模が大きくなり、
より甚大な被害がもたらされてしまっていると感じます。

北海道では、まだ余震続きで避難所生活を
余儀なくされている方が多いと聞きますし、
豪雨・台風で被害に遭われた方も
まだまだ不自由な生活をされていると思います。

豪雨や台風、地震といった自然災害は、
人間の手で止められるものではありません。
ただ、被害を最小限にすることや起きてしまった
時に備えることは出来るはずです。

ネットに、『公衆電話を使えない子どもたち』
といった記事が載っていました。
電話をかけようにもどう使えば良いのか
分からないという子どもが半数にも上る。
そんな内容でした。

確かに、携帯電話・スマホが普及した今では
公衆電話を使うこと自体ほとんどないでしょうし、
街中で公衆電話を見ることも少なくなって
きましたよね。

ただ、災害時には公衆電話が優先的に
つながるようになっているとのこと。
となれば、何かあった場合に使い方を
知っているのと知らないのとでは大きな
違いが出てきます。

他にも、カップ麺が水でも食べられるように
なるなんて記事も載っていました。
お湯よりも時間はかかるようですが、
10~15分かければ食べられるように
なるそうです。

こういう知識・情報を得ておくということも、
いざという時の『備え』になりますよね。

毎日毎日、「地震が起きるかも」と考えて
生活していくことは出来ないですよね。
でも、ちょっとしたことに意識を向けて
実践・行動できるようにしておくことは
必要なこと。

物だけでなく、意識の備え。
みんなで心掛けていきましょう。

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