写真は、記事とは特に関係なくＳ先生提供の北海道一周ツーリング写真です。
今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です！
テスト前に入っているので、教室にも空席状況を確認して
自習に来てくれる子がいます！
｢先生。〇曜日空いてますか・・・？｣
「その日は空いてるよ！ いいよおいで！」 と
案内しています。
さて、当日になってしっかりとやって来たその子・・・来るなり自習の準備に取り掛かります。
机に広げられたのは、歴史・理科・英語の教科書
それを開いて読み始めます。
所々暗記ペンで色塗りしていて赤シートで隠しブツブツいいながら取り組んでいます。
すると、早い段階でブツブツが聞えなくなりました。
様子を見に行くと・・・机に寝っ伏してるじゃないですか？！
「おい～！ まだ30分も経ってないぞ！」 と声をかけます。
｢5分だけ！ 5分だけです！！ 眠いんです！！！｣
しまいには、
｢ダメだぁ～ 今日はやる気がしな～い！｣
と言い始める始末。。。
「読む作業ってのが眠気を誘うんじゃない？
眠いとかやる気が出ないとかの時は手を動かす作業がいいんだよ！」
「君は特に、アウトプットの時間が足らないからワークやりなワーク！」 と
勉強方法アドバイスしてみました。
｢今日は、これしか持ってきてない・・・｣ と
先ほど広げた教科書を指さしてました。。。
『お～ 来てすぐに全部の手持ちを広げてその上で寝るとは？！ 強者だな？！』
「それじゃあ、進まないじゃない！！ 問題集、貸してあげるからそれでやりなさい。」
「そんな来て30分で寝るために自習席開放してるんじゃない！！」
家ではもっと、爆睡してしまうようなので
ちょっと見る目があってチクっとされるくらいが今の彼には必要なのかもしれません。