大丈夫だろうは通用しない!?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先週の土日、晴れて良い天気でしたね。
天候不順が続きましたので、本当に久々の
『良い天気』での週末。
先週末は学園祭が多く行われていましたので、
絶好の学園祭日和だったと思います。

久々に2日間良い天気が続いたなぁと思って
いましたが、それもそのはず。
土日の両日とも晴れたというのは、
実は2か月ぶりだそうです。

確かに、ずっとぐずついた天気が
続いていましたからね。
本当に久々に晴れたなって感じではありました。

ただ、そんな良い天気も長くは続きません。
今週末には台風が上陸するかもと言われていますし、
昨日奈良では1時間に100ミリを超える雨を観測し、
記録的短時間大雨情報』が出されました。
道路が冠水している映像をご覧になった方も多いでしょう。

記録的短時間大雨情報とは、数年に一度程度しか
発生しないような短時間の大雨を観測した時に、
各地の気象台が発表するものですが、なんと今年に入り、
90回以上も各地で出されているんだそうです。

数年に一度程度しか発生しないものを、
もう90回以上ですよ!?
過去のデータ・状況が参考にならない
ということをこの数値は示していますね。

以前、大雨にも関わらずびしょ濡れになって
教室に来た生徒がいました。授業があったためです。
大雨で視界が悪く、前が見えないような状況でした。
道路も雨で川のようになってしまっていました。

その生徒には「無理して来る必要はない」と伝えました。
何があるか分からないからです。
事故に遭うことも、大雨で川の増水・氾濫が起こり
それに巻き込まれてしまうことも『0(ゼロ)』ではないのです。

天気の急変、予想を超えるような雨・風。
「今まではこうだったから・・・」
「大丈夫だろう」
は通用しなくなってきていますので、
細心の注意を払って行動してもらいたいと思います。

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